今年始め、都内の下の子(現在小5)の地元小学校でも新型コロナが大流行し、結果的に学校全体の1/7~1/6ぐらいは感染したのではないかと思われるような状態でした。
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けれどもそんな大流行も収まり、今年度に入り、下の子の小学校も上の子(現在高1)の高校(中高一貫校ですが私立ではない)もやっとコロナ前の学校行事に少しづつ戻って来ましたのでその状況を紹介したいと思います。
運動会
2年前はもちろん、臨時休校や分散登校で通常の登校自体も満足にできない状態だったので、下の子の小学校も上の子の中学も中止で運動会自体が行われませんでした。
1年前の去年は、下の子の小学校は行われはしましたが、例年通りの学校全体ではなく学年単位での体育参観のような運動会で、団体競技は無し、保護者の参観も1児童につき1人までと制限されました。
上の子の中学は、運動会は事実上また中止になり、代替案として学年活動のレクリエーションのようなものが行われただけでした。
そして今年は・・・
下の子の小学校は相変わらず学年単位の公開で団体競技はありせんが、保護者がやっと1児童につき2人まで参観可能となりました。
コロナ以降、夫婦揃って参加できる学校行事は、昨年秋に行われた学習発表会以来2回目となりました。
上の子は中高一貫校の高校にそのまま上がったのですが、やっと運動会復活です。
例年通り中高一緒に行ったり競技数も多くとはいきませんが、応援団や実行委員など生徒主体で動く本来の運動会(体育祭)復活となりました。
けれども、保護者の参観は不可。
本格的な体育祭となると学年が多少入り乱れての活動も出てくるので、やはり生徒を優先する為、密を避ける為、保護者の参観は従来通り復活とはならなかったのかもしれません。
校外学習
下の子の小学校は昨年から感染状態の落ち着いた時に行われましたが、都内かすぐ近くの隣県の大きな公園のみでした。
上の子の中学はこの2年延期&中止ばかりでしたが、やっと昨年度末にコロナ後初めての校外学習が行われ、今年度始めに行われたもの同様、すぐ近くの都内のみでした。
しかも、電車&バス通学の生徒が大多数の学校なので、とても近くなら電車で現地集合現地解散が手っ取り早い感じだったのですが、学校に集合して貸し切りバスを利用して行動しなければいけないとのことで、超近場でも貸し切りバスでの校外学習となりました。
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授業参観
下の子の小学校は、緊急事態宣言などが発令されている時はやはり中止でしたが、発令されていない時は生徒1名につき1名のみ参観可能での開催でした。
今年度に入っても屋内だからか、この生徒1名につき1名の取り決めはそのままでしたが、回数は例年通りの開催となっています。
上の子も同様でしたが、更に厳しく参観の回数自体もとても少なかったです。
あっても2日に分けて保護者毎に日時指定、なおかつ1生徒につき保護者1名と大変厳しい状態で行われました。
今年度はまだ行われていません。
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保護者会
下の子の小学校は、緊急事態宣言が出ている時などは中止で書面を配るのみの時もありましたが、それ以外は通常通り各クラスの教室でクラス単位の開催でした。
年度始めに毎年行われている学校全体の保護者会は、例年通りの体育館で全学年集まってとは今年もならず、各クラス保護者会の前に教室でオンライン視聴での学校全体保護者会となりました。
上の子の高校(中学)は、緊急事態宣言などが発出している時は、各自自宅で視聴するオンライン保護者会で、宣言など出ていない時は体育館での学年毎の保護者会のみでした。
けれども、今年度からは体育館での学年全体の保護者会の後に、通常通りの各教室でのクラス単位の保護者会、懇親会が行われました。
こんな感じですが、都内の学校でも2年前1年前からすると着実に通常の学校行事に戻りつつあります。
完全に通常通り例年通りになるのはまだ先かもしれませんが、子供達も親も少しずつ通常を取り戻しつつあることを実感し、嬉しく思う今日この頃です♪
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