今年の小学生のした子のクリスマスプレゼントは「ドローン」でした。
ドローンはラジコン飛行機と同じようなもんだと思って甘く見ていたのですが、実際に買って遊んでみると、そのすごさに驚きました!
今回購入したのはこちらのドローンです。
税込み3,980円です。
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飛ばしているところはこちらです。
ラジコン飛行機との最も大きな違いがこの「ホバリング」ができることです。
つまり、空中のある一か所で停止できるんです。地味にこれがすごい。
ラジコン飛行機だと、常にどこかに移動し続けなければならないですし、そのスピードも相当速いので、左右に旋回するのも動きは大きくて、かなり広い場所でしか遊ぶことができません。
ぶっちゃけラジコン飛行機は、自由自在に操作している、というよりは、暴走しないように何とか制御している、という感じで、あまり楽しむ余裕がないんですよね。
そういったラジコン飛行機のデメリットみたいなところをドローンはすべて解消してくれている感じです。
離着陸もボタン一つでスムーズにやってくれるのでらくちんです。
また、3Dフリップ、いわゆる「360℃宙返り」もボタン一つでやってくれます。
こういったところも、大人しか使いこなせない印象があるラジコン飛行機とは違い、ドローンが子ども向けに遊べる楽しいおもちゃであるポイントです。
デメリットがあるとすれば、バッテリーの持ち時間が7分しかないということです。
付属のバッテリーは3つなので、連続して遊べる時間は合計21分間しかありません。
21分はあっという間なので、ほんとうにすぐに終わってしまいます。
できれば連続飛行で30分くらい飛ばせるといいのですが、、、
そこはコストを安く抑えるための工夫として仕方ないところかと納得しています。
少しの時間しか遊ぶことができないのは残念ですが、やりすぎてもすぐに飽きてしまうこともあると思うので、ちょっとずつしか遊べないことをむしろプラスにとらえていきたいと思います。
操作性は抜群なので、しばらくはこれで飽きずに長く遊んでくれそうです。
バッテリーのつけ外しには注意が必要です。
本体とバッテリーの接続は配線でつなぐことになるので、ちょっと変な引っ張り方をしてしまうと配線を切ってしまいかねないので、注意する必要があります。
本体からバッテリーを取り外すときには結構力が必要ですので、付属の取り外し専用の器具を使うことを忘れないようにしようと思います。