私の下の親知らずは左右共に横を向いて生えています。
なので左右両方共、手前の奥歯にぶつかる形で止まっています。
その為間が磨きにくく、数か月前にはそのぶつかられている右の奥歯が神経までいっているかもしれない虫歯になっていると言われてしまいました。
けれども、その虫歯を治療するにあたって横向きに生えている親知らずが邪魔をして治療できないと言われてしまいました。
なのでその親知らずを抜いてしまう必要があるとのこと。
更にその親知らずは口腔外科の領域で、かかりつけの歯医者では対応できないので近くの総合病院を紹介するのでそこでまず親知らずを抜いて来てください、と言われました。
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意を決して総合病院の口腔外へ行き抜いてもらったのですが・・・
抜歯手術自体は麻酔がしっかりときいていたので全然痛みを感じず、想像とは全然違いました。
その後、時差で痛みや腫れは出たものの、想像よりも遥かにマシな症状でした。
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1本目の親知らず抜歯後、本丸の親知らず横の奥歯をやっと治療してもらい、ホッと一安心したのですが・・・
かかりつけの歯医者から
「反対の左の親知らずの横の奥歯も少し虫歯になっているので、これを機に反対側の横向き親知らずも抜いては?」
と提案を受けました。
そう言われるかもと予想はしていたけれど・・・
考えた末、また怖さがぶり返さない内に、案外大丈夫だったことを覚えている内に、反対側の横向き親知らずも抜歯してもらうことにしました。
とは言え、慣れない総合病院で手術で横向きに生えている親知らずを抜くのです。
やはり2回目でも多少緊張しました。
抜歯手術自体は、1本目と生え方も同じだったようでほぼ同じ感じでした。
診察室に入ってから全てが終了して診察室を出るまで1時間をちょと切るぐらいでした。
抜歯後の経過で1本目と違ったことは・・・
腫れが今回は早く来たこと。
2日目から見た目でも分かるぐらいに腫れ始め、3日目がピーク。
5日目には見た目ではもう分からないぐらいにまで腫れはひいていました。
そして今回心配だったのが術後の痛み。
前回は痛みが出る怖さから、痛み止めを毎食後飲み続け、もうすぐ処方された分がなくなってしまうという頃に痛みが強くなってしまったんです。
なので今回は先生に、痛み止めをもう少し多く処方してもらえないか相談したのですが、厚労省が決めた最大量の処方の為、これ以上は処方できないと言われてしまいました。
なので今回は、独自の対策として抜歯当日と翌朝までは念の為痛み止めを飲んだのですが、前回同様2日目、3日目はさほど痛くなかったので痛み止めを飲むのを止めました。
そして前回のように後になって痛くなった時に飲もうと備えて取っておきました。(一緒に処方された抗生剤はもちろん処方された3日分しっかり飲み切りました)
けれども2回目の今回は、2日目以降も特にすごく痛くなることもなく、腫れは多少感じるものの全然我慢できる範囲だったので、その2日目以降は痛み止めを全く飲まなくて大丈夫でした。
2回目の心の余裕もあるのでしょうか?
今回は、薬で痛みを和らげたいというほどの痛みは全く出ませんでした。
また抜歯後の糸の方の抜糸は、1本目の時はスケジュールの都合で1週間後にしてもらいましたが、5日後以降であれば大丈夫とのことで今回はちょうど5日後にしてもらいました。
やはり前回同様、抜糸してもらうと痛みがだいぶ楽になりました。
とは言っても全然我慢できる範囲の痛みでしたが、腫れの痛みと思っていたものは糸で傷口を縛られていた圧迫感でもあったように思いました。
ちなみに細かい話ですが・・・
1本目抜歯の初診のレントゲン撮影から3か月弱後の2本目初診でしたが、レントゲンは撮り直しでした。
そして1本目の最後の受診(抜糸)からちょうど2か月後の2本目初診でしたが、再診料金ではなく初診料金でした。
今回の抜歯で、親知らずは全部なくなったので・・・
後は他の歯を守るべく、定期歯科健診にしっかり通い、美味しいものをいつまでも食べられるよう頑張りたいと思います。
私の経験が、どなたかの参考になれば嬉しいです。
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