普段から歯の定期健診に行っていなかったアラフォーの私。
ある時から歯が沁みたり噛むと歯が痛んだりすることがありました。
症状に波はあれども不調が続いたので、かかりつけの歯医者で診察してもらうと神経まで進行しているかもしれない虫歯発見!
けれどもその歯が下の奥歯で、治療するにはその更に奥の横向きに生えている親知らずが邪魔をして治療ができないと言われてしまいました。
なので、そのかかりつけ歯医者から紹介された総合病院の口腔外科で、虫歯治療の邪魔になっているその横向きの下親知らずを抜歯してきました。
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かなり恐れて抜歯に臨みましたが、想像とは違い抜歯自体は全く痛くなかったので安心していたのですが・・・
抜歯数日後~抜糸直前までが、意外と腫れと痛みが出てしまいテンションの下がる日々を過ごしました。
けれども抜歯から1週間後の抜糸で、やっと痛みが軽減されました。
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けれどもその安心からお酒を飲むと、抜歯部がむくむのかギュッと締め付けられる感じの痛さが出たの飲酒はまだ早かったと実感。
けれども、抜糸後1週間後の飲酒ではその症状は出ませんでした。
ウォーキングぐらいの軽い運動なら抜糸後すぐでも影響はありませんでした。
かかりつけの方の歯医者からは、総合病院での抜歯後症状が落ち着いたら虫歯の治療をするので連絡してきてと言われていたので、抜歯から3週間弱後に予約を取り診察してもらったのですが・・・まだ抜歯の穴が埋まって来ていないとのこと。
これでは抜歯部横の虫歯を治療する時の麻酔が効きづらいので、もう2週間たってから治療しようということになりました。
そしてそこから2週間後、親知らず抜歯からは1か月強経過後の先日、やっと本丸の虫歯の治療をしてもらうことができました。
虫歯を発見してから実に2か月強も経ってからの治療となりました。
この虫歯は、レントゲンで見る限り神経まで進行しているかもしれないとのことで、神経を取る方向で話を進めていたのですが、いざ虫歯を削ってみると意外と神経まではいっておらず、私の症状も冷たい水でうがいをする時に少し沁みる程度になっていたので、神経は残して通常の虫歯治療で大丈夫そうだということになりホッと一安心でした。
通常通りの虫歯治療で仮詰をしてもらい、次回出来上がった被せものを付けてもらう予定でその日の治療は終わったのですが・・・。
その日、麻酔が切れ始めてから異変が起こりました。
帰りに少し寄り道をして帰ったのですが、その途中麻酔が切れていく実感に反比例して、治療した歯の歯茎周辺に痛みがジワジワ湧いて来たんです。
何とか家に帰ったのですが、麻酔がまだ残っている感覚はあるのにもうこれ以上痛くなると我慢できないかもという痛さに。
以前、上の奥歯を神経近くまで治療してもらった時にも同じような症状があったのですが、ここまでの痛さではなかったので、これはおかしいと歯医者に連絡し、すぐ見てもらえることになりました。
先生曰く、
虫歯は神経まで達していなかったので大丈夫だと思うので、もしかしたら治療した時の振動や以前抜いた親知らずのところの影響などが、歯の下に通った太い神経に影響したのかも。
抗生剤と痛み止めの薬を3日分出すけれども、それを飲んで2日後になっても痛いようだったら歯の方の神経の影響だろうから、当初の予定通り取ってしまった方が良いかもしれない。
とのことでした。
薬をもらって帰り、すぐに抗生剤と痛み止めの薬を飲み、痛みに耐えながらソファにうずくまりウトウトしていると1時間もかからない内に先程の痛みが嘘のように引いていきました。
その日は昼夜と念の為2回痛み止めを飲みましたが、その後は抗生剤だけでも痛みをほとんど感じない程度になり一安心しました。
この痛み、横向き親知らずの抜歯後よりも痛かったです。
あの時は抜歯後すぐから薬を飲んでいたから痛みをほとんど感じずに済んだのかもしれないのですが、今回は麻酔が切れ始めてから薬を飲むまでは、ずっとソファにうずくまっていたい程の痛みでした。
まさに、私が想像していた「横向き親知らず抜歯後の痛み」はこんな感じ!という感じでした。
横向き親知らず抜歯が全然痛くなかったし、本丸だったその横の奥歯の虫歯治療も神経を抜かずに済んでホッとしていたのに・・・まさか、普通の虫歯治療だけでここまで痛みが出るとは思いませんでした。
そして、薬の効果ってすごいなあと改めて感心せずにはいられませんでした(笑)
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