夏と言わず年中水筒が活躍している我が家。
特に子供がよく使います。
その日の気候や予定によって飲みたい量も変わるので、色々な大きさの水筒を揃えています。
今日は部活があるから1Lの大容量のもの。
体育があるから600mlの中容量のもの。
普通の授業だけだけど登下校の時に飲みたいから350mlの小容量のもの。
など。
小5の下の子はそこまでではありませんが、現在高1の上の子はこうやって日によって使い分けています。
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なので予定に合わせて自分でその日の水筒を用意させるのですが、家に帰ってから使った水筒を洗うのは、やはり母である私の役割。
毎日スポンジを突っ込んで菜箸でグリグリ洗っています(笑)
水筒専用スポンジを使っていた時期もありましたが面倒になってやめました(笑)
そして洗った後は乾燥!
面相臭がりの私は、もちろん拭いたりもせず自然乾燥派です(笑)
けれども、1Lのものなんかは長さが長いからか、翌朝になっても中が渇いていないこともしばしば。
困りますよね。
翌日にその水筒を使わない日は、引き続きキッチンの隅の方で自然乾燥させているといつの間にか乾いてはいるのですが、次の日もその水筒を使いたい時はやっぱり気になるので、そういう時は水でサッと中を流してからお茶を入れていました。
夜洗った後や更に寝る前にしっかり振ってできるだけ中身の水分を飛ばし、間口を下にして洗いかごで乾燥させてはいたのですが・・・
やはり間口まで距離のある1Lなんかは、翌朝では内部がほとんど乾いていませんでした。
けれどもある時気が付きました。
夜に洗ってしっかり振ってある程度自力で水を切った後に、洗いかごから出して間口を上にしてカウンターに普通に置いておくと、翌朝には中に水滴も残らずしっかり乾いているんです。
1Lの細長~い水筒でも。
素材はステンレスの水筒です。
間口を下にしていても、中はなかなか空気の流れも少ないので乾燥もしないし水滴は間口からなかなか落ちないのですが、上にすると水が蒸発(気化?)しやすいのか翌朝でも乾いているのです。
そういう分野に詳しくない私が勝手に要因を想像したのですが、蒸発は上に水分が飛んでいくので、間口を下にしていてはなかなか飛んでいくところがないので、間口を上にしておいたほうがスムーズに蒸発するという原理でしょうか。
水筒の中の水を落とすことと通気のことばかり考えて洗い物かごに間口を下にしていましたが、確かに蒸発させようと思ったら間口は上向きの方が中の水分が水蒸気となって逃げていきやすいイメージです。
海や地面の水も蒸発して上に行き、それが溜まって結果雲になるんですもんね。
水蒸気は上に行きます、理にかなっていますよね。
多分(笑)
恐らく、そんな理由で水筒は間口上向きだと翌朝までに乾くんだと思われます。
要因はあっているか分かりませんが、それに気付いてから、我が家ではある程度水が切れたら洗いかごから出してカウンター上などに間口上向きでポイっと置いています。
水筒内部が乾かない問題でお困りの方は、是非試してみて下さいね♪
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