最近、夏なのに手が荒れ始めました。
元々、乾燥肌&敏感肌の私。
なので荒れやすい体質は体質なのですが、乾燥の季節ならまだ分かるのですが、この湿気の多い季節には珍しいのです。
なのに、手が全体的にもカサカサですし、かゆみがすごく出ることもあり、指と指の水かき部分で化膿しているところまであります。
原因は何だろう?
考えてみると理由が思い当たりました。
夏休みです。
子供達が夏休みに入り、今まで以上にキッチンに立つ頻度が上がり、それに伴って洗い物も増えたのです。
食後などは食器が大量なのでキチンとゴム手袋をつけて洗うのですが・・・
少量だったり調理の途中などは、手汚れついでに調理器具や使った食器などをササっと洗ったりすることも多いので、夏休みはその機会が多くなり一気に手に症状が出たのだと思われます。
遡ってみると、何かを頑張っている時、私は知らず知らずの間に手に不調が出ることが多かったのです。
上の子が産まれ、初めての育児の時。
通常とは比にならないほどの手荒れ&アカギレでした。
特に乳児期は手を洗う機会や水を触る機会がとても多かったので、なかなか治りませんでした。
そして手荒れで皮膚が毛羽立ちマジックテープのようになってしまい、おむつによく引っかかっていました。
おむつ時期は特に手荒れが完全に治ることはありませんでした。
そして上の子の乳児期は、左手親指が腱鞘炎になりました。
子供の首が座る前は支えたり、子供を抱っこしたりなどお世話をする際にどうしてもそこに負荷がかかっててしまっていたようで、痛みと共に左手親指が思うように動かせない状態となりました。
そして完治までに数年かかってしまうほどでした。
今思い返せば、あの時はあんな症状でよく頑張っていたなあと思うのですが、当時は初めての育児で無我夢中の毎日だったので手の不調を気にしている余裕さえなく、そして何より若かったので何とかできていました。
それから月日は15年ほど流れ、新型コロナで長く続いたステイホームの影響も手(肘)に出ました。
あの時は未だかつてないほどキッチンに立つ頻度と時間が増え、しかもそれが長期に休みなく続いたので・・・知らない間に負荷がよっぽどかかっていたらしく、テニス肘であろう症状が出てしまいました。
雑巾や布巾を絞ったり、水筒のスクリューを回したり、鍋を持ったり、椅子を引くのでさえも痛みでできない状態に。
できるだけ反対の手を添えたり、痛くない方の手に代えてするようにはしましたが、痛い方が利き手だった為、とても大変でした。
これも完全に治るまで半年ほどかかりました。
likecatdogmonkey.hatenablog.com
すぐ思いつくだけでも、こんなにありました。
私が節目節目で頑張っていた時には、いつの間にかこんな感じで手に不調が出ていました。
今回の子供達の夏休みでの手の荒れの不調ぐらいはカワイイものなのですが・・・
如何せん、時と共に私の年齢も上がっていくので・・・
これからは、加齢に伴ってこの手の不調も増えること、更に長引くことが安易に想定されます(笑)
前回のテニス肘も、実際は加齢の影響も大きく作用したのだと思います(笑)
なので、少しでも早く手の不調に敏感に気付き、症状をできるだけ早く緩和させ悪化させないように手を打たなければと思います。
そして、
「手の不調が出たということは、今自分は頑張っているんだなあ」
と母として主婦としての自分の頑張りをたまには自分でも認めてあげたいなあと思いました。
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