新年度になり、毎年学校で行われる定期健康診断の季節がやって来ました。
我が家の子供の公立小学校では、毎年4~6月ぐらいにかけて学校医が学校に来てくれ、少しずつ行われて行きます。
その項目と、我が家の経験から、家庭での注意点を紹介したいと思います。
計測(身長・体重)
これは年度初めに関わらず、年に3度ほど行ってくれます。
小学生は育ち盛りなので、年に3回もあっても毎回成長を感じられるところです♪
注意点として、髪の長い子は髪を結ぶ時に頭頂部に結び目が来ないよう指導されます。
聴力検査
我が子の学校では、今年は1,2,3,5年生だけ行われました。
視力検査
我が家の子供が毎年のようにひっかかる検査
悪くなり始めるととっても早いので、ひっかかったら早めの受診がオススメです。
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尿検査
高学年女子は、生理と被った場合は提出できないので、後日に別対応となります。
耳鼻科検診
耳垢が溜まっているだけで用紙をもらってきますので、耳鼻科検診前は耳掃除必須です。
(耳垢が溜まっているだけならば、受診勧告は対象外です)
これにひっかかると、受診して医師のOKをもらい治療報告書を学校に提出しない限り、水泳の授業が受けられないので注意が必要です。
眼科検診
視力検査とは別に眼科検診も行われます。
内科検診
栄養状態、心臓や肺の音、骨や皮膚の様子などを見てくれます。
歯科検診
検診に定期的に行けてない人は、この検診で虫歯が見つかることが多いようです。
色覚検査
何年生だかは忘れましたが、2学年ぐらいを対象に希望者だけ行われます。
時期は春の健診時期ではなかったように思います。
脊柱側弯症検査(モアレ検査)
高学年で背骨のゆがみを検査します。
だいたいこんな検査が行われます。
何か異常があったりして引っかかると、用紙をもらって来て、場合によっては病院の受診を勧められます。
受診勧告された場合はできるだけ早めの受診がオススメです。
眼科は特に混むので、時間と期間に余裕を持っての受診がオススメです。
普段の生活ではなかなか気づけない所まで専門医がこうして年に一度見て下さる学校健診、本当にありがたく思います。
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