ここ数か月、歯が沁みたり噛むと何か痛いという症状が、波はあれども続いていました。
けれども、昔から歯医者嫌いでまともに歯科健診も受けていなかったアラフォーの私は、見て見ぬふりをしていました。
けれども、流石に症状が続くので覚悟を決め、前回歯医者に行ったのですが・・・
そこで、色々な事実が発覚しました。
まず症状のあった右下奥歯が神経近くまで虫歯が進行している事実が発覚。
これはもしかしたら神経を取らないといけないかもしれないとのこと。
けれども、その歯を治療するのにその奥に横向きに生えてしまっている親知らずが邪魔で治療できないとのこと。
なので問題の歯を治療する前に、その横向きの親知らずを抜かなければいけないとのこと。
けれども、私の通っている歯医者ではできないので、大きな病院の口腔外科を紹介するので抜いて来てくださいとのこと。
右下奥歯はそれからの治療になりますとのことでした。
更にそれとは別に、全然自覚症状のなかった右上奥歯も神経一歩手前まで虫歯が進行していたようで、前回訪れた時はそこのみ治療をすることになりました。
麻酔をして詰め物を取って虫歯を削り、また型を取り、また新たな詰め物ができるまで仮の簡易詰め物をしてその日の治療を終えました。
こんな感じで前回は、歯科検診をサボっていた私に辛い現実がわんさか出てきました。
神経を取らないといけないかもしれない右下奥歯に、その治療の為大きな病院の口腔外科で抜かなければいけない横向きに生えている親知らず、その上自覚症状のなかった神経一歩手前の右上奥歯・・・。
想像もしていなかった展開が、2個も3個も同時に押し寄せた前回でした。
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そして今回は、前回型を取った右上奥歯の詰め物が出来上がったのでつけてもらいました。
自覚症状はなかったとはいえ、神経一歩手前だったとのことで、何とか治療が終わりホッと一息。
けれども、こんなことでホッとしている状況ではありません。
次なる段階は大きな病院の口腔外科で横向きの親知らず抜歯。
そしてその症状が落ち着いたら、いつもの歯医者に戻って来て右下奥のもしかしたら神経を取らなければいけない歯の治療に進むとのことでした。
まだまだ前途多難です。
なんなら今回治療してもらった自覚症状のなかった右上奥歯の治療はカワイイものでした。
これからが本丸です。
そして今回も・・・診察代が3,500円ほどかかりました。
前回も5,000円弱かかったので、この2回だけで8,500円もかかっています。
これからの診察代も考えると、治療の規模も各段に違うので、これ以上余裕でかかることでしょう・・・。
色々ホントに前途多難です。
やはりこうなる前に、歯医者は嫌がらずに、症状のまだない内に、定期健診に行くことが何よりも大切だと改めて身に沁みました。
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