我が家の住んでいる都内自治体では、私達の年代は6月下旬に新型コロナワクチンの接種券がやっと送付されたにもかかわらず、高齢者以外は予約すら取れない状態が続いていました。
接種券到着から1か月強たって、やっと年齢基準が下がり予約できるようになったのですが、ワクチン自身の供給不足でその枠も狭き門。
実質、予約を取ること自体が難しい状態が今も続いています。
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けれども我が家は運よくその予約枠に滑り込め、先日やっと1回目の接種を受けてきましたので紹介したいと思います。
目次
予約の種類
予約が取れたのは自治体の集団接種で、区の施設で接種を受けました。
ワクチンはファイザー製でした。
予約確認の手紙やメール
ネットで接種日の2週間ほど前に予約できたのですが、以前送られてきていた接種券とは別に、日時の確認のような手紙、メール(予約時にメールアドレスは登録する必要がなかったです)は特に来ませんでした。
接種券と一緒に、予診票やワクチン毎の説明、持ち物等の書かれた接種のお知らせも予め同封されていたので、手紙はその最初の1回だけでした。
接種当日の持ち物&注意事項
私の自治体の集団接種では持ち物は3点のみでした。
- 接種券(シールははがさずに)
- 予診票(事前に記入、体温も)
- 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、保険証等)
他の注意事項としてマスク着用で肩の出しやすい服装で来てくださいとのことでした。
接種当日の実際の流れ
いざ、10分前に会場に着くと、私と同じ予約時間の人の待ち列ができ始めていましたが、パイプ椅子に並んで待つとすぐに案内されました。
まずはセンサーで検温&手のアルコール消毒。
上記持ち物3点を受付で出し、予約との照合のようなことをし、本日1回目か2回目かの確認もされました。
その後、別ブースで必要書類の確認をされ、問診の待ちの列に並びました。
問診は個別テントで行われました。
医師が予診票を見ながら
今日体調の悪いとこはないか、アレルギーはないかを口頭でも確認されました。
次はいよいよワクチンの接種で、こちらは別の個別テント内で行われました。
こちらは看護師が担当されていて、名前をフルネームで言うよう促されました。
あとは注射を受けるのみ。
ですがやはり緊張しますよね。
筋肉注射初体験です。
いつもの注射とは違い、腕は真下にダランと下ろして力を全く入れないよう言われ、腕のだいぶ上の方に打たれました。
接種が終わったら、接種した時間が書かれた紙を渡され、その時間から15分以上(人によっては30分)会場内の椅子に座って様子を見るよう伝えられました。
そして最後のブースで接種票にシールを貼ったり書き込んだり等事務処理をしてもらい、次回2回目の予約をしました。
その後は待機場所で待機し、時間になったら各々終了という流れでした。
接種後の注意事項
接種箇所を擦らないこと
激しい運動は控えること
お風呂は入ってOKとのこと
飲酒は控えること
などが書かれていました。
感想
こんな感じでドキドキのワクチン集団接種でしたが、予約制で人数もかなり限られていたし、全てが流れ作業の為、意外に呆気なく会場到着から30分もかからずスムーズに終わらせることができました。
初めての筋肉注射であるワクチン接種の感想は、何かが中に入った感覚はあったのですが痛いという感覚は全くなく、不思議な感覚で、そうこう思っている内にすぐに終わり意外とあっけなく終わった、という感じです。
今回1回目、そして3週間後予定の2回目接種の副反応については後日書きたいと思います。
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