犬猿の仲❓5歳差姉弟の子育て日記

性格の正反対な高1娘(犬❓)と小5息子(猿❓)を飼育中(笑)子供のことや学校、料理のことなど誰かの参考になったら嬉しいなぁと思うことを書いて行きたいと思います♪

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子宮頸がんHPVワクチン積極勧奨へ①次年度高校1年生の平成18年度生まれ女子は接種時期に要注意!

我が家の娘は4月から高校生。

もう義務教育も終了です。

なので、もう子育てもひと段落・・・

と思っていたのですが、大事な予防接種を保留にしていました。

 

そう、子宮頸がんワクチン
ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症を防ぐワクチン(HPVワクチン)。
小学校6年生~高校1年生相当の女子を対象に、公費で無料で行われています。

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けれども過去の副反応の事例により、ここ10年ほど積極的な勧奨が差し控えられていたので、我が家にも接種券は届いておらず、様子見の状態でした。

 

けれども安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたということで、この令和4年の4月から他の定期接種同様、個別の勧奨を行うことにしたそうです。

そして、積極的な勧奨が差し控えられていた間に対象年齢であって既に対象年齢を過ぎてしまった人は、特例である程度の期間を設けるそうなのですが、まだ対象年齢内である人は特段延長などの記載もないので、従来の期間そのままになると思われます。

 

・・・ということは、我が家の上の子はこの4月から高1なので、この1年で受け終わらなけば公費では受けられず自費となってしまいます。
しかも子宮頸がんワクチン自体3回の接種が必要で、3回目は1回目の接種から6か月の間隔が必要とのこと。
打ち終わるまでにはかなりの期間が必要です。

なので来年3月までに終わらせる為には、遅くとも9月には打ち始めなければ公費で受けられない計算です。

体調や新型コロナワクチンのことなども考慮すると、受けるのであればなるべく早くに受け始めた方が安心です。

 

そう考え娘と話し合い、時間のある春休み中に1回目の接種を目指そうという話になりました。

 

その為には、まずは接種券がないと公費で受けられないので、母子手帳を持って接種券をもらいに自治体の保健所へ。

もしかすると近々発送されて来るかもしれなかったのですが、それを待っていては春休みに間に合わないと判断しもらいに行きました。

 

そして幸い、かかりつけの小児科が提携医療機関になっていたので、他の用事がてら先生に相談してみました。

 

その結果、接種を決意し、受付で予約をして帰ろうとしたのですが・・・

ここで更に期間がかかることが判明しました。
我が子のかかりつけ小児科は、子宮頚がんワクチンは完全予約&取り寄せ制で、取り寄せ同意書にサインをして先生のサインをいただいてから正式に取り寄せるそうなんです。
しかも入荷に3~4週間ほど時間がかかるとのこと。
電話での取り寄せ手続きは不可とのことでした。

 

これはかなりの予想外でした。

他の定期接種ワクチン同様、病院に在庫がだいたいあり、在庫さえあれば当日でも打てると思っていました。

けれども、とても春休み中に接種できるような状況ではないことがここで判明しました。

けれども諦めきれず受付で相談してみると、

だいたい他の病院も同じようだと思いますが、もしかしたら産婦人科なら在庫があるかもしれませんね。
小児科ももしかしたらあるところもあるかもしれないので問い合わせてみてもいいかもしれませんね。

と親切に教えていただきました。

 

なので、もう一つのかかりつけ小児科(昔ながらの小児科。先ほどの小児科(新しめ)よりだいぶ古く、受診している子供も年齢が高い子も多い)にダメもとで問い合わせてみると、在庫があるとのことで何とか春休み中に受けられる運びとなりました。

 

けれども、どちらの小児科もガーダシル(4価)のワクチンのみの対応だったので、サーバリックス(2価)の方が希望であれば更に春休み中の接種は難しかったかもしれません。

 

こんな感じだったので、子宮頸がんワクチンを受けようと思っている場合は、特に平成18年度生まれ女子でこの春から高1の方は、接種時期にゆとりをもった計画を早めに立てることが大切だと思いました。
ご本人、親御さん、ご注意下さい!!

 

 

※3/30加筆

まだ対象年齢期間内である新高1(平成18年度生まれ)新中3(平成19年度生まれ)の女子も期間延長が決まったようです。

  ↓↓↓

likecatdogmonkey.hatenablog.com

 

 


 

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