我が家にはこの春から新高1になる娘がいます。
子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)が定期接種になっていることは知っていましたが、積極的な勧奨が差し控えられていることもあり、保留にしていました。
けれども娘と話し合い、先日1回目の接種を受けてきたので紹介したいと思います。
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受けるにあたり、保健師さんにも副反応のことなどを相談した時に、
体調などによっても副反応は変わることもあるので、スケジュール的にも体調的にも気持ち的にも余裕のある時に受けるのがオススメですよ
とのアドバイスをいただきましたので、この時間のある春休みに受けました。
ワクチンは4価のガーダシルの方にしました。
HPVワクチンは珍しいことに新型コロナワクチンと同じで上腕部にする筋肉注射でした。
今まで子供二人の予防接種に全て同伴してきましたが、筋肉注射を経験したのは新型コロナワクチンとこのHPVワクチンのみです。
筋肉注射のせいか、「HPVワクチンは痛い」との情報も見受けられたので緊張しましたが、娘は痛みをほとんど感じなかったとのこと。
コロナワクチン1回目も娘は全然痛くなかったと言っていたけれど、2回目は凄く痛かったと言っていたので、HPVワクチンもコロナワクチンも個人差やその日によって違いがあるのかもしれませんね。
先生曰く、
接種時のポイントはコロナワクチン同様脱力!力を抜くこと!
だそうです。
もしかしたらHPVワクチンを痛いと感じた人や、娘のコロナワクチン2回目の時は,、力が入ってしまっていたのかもしれませんね。
注射後は、コロナワクチンのような待機時間も無く、普通の予防接種同様、接種箇所をこすったり、当日の激しい運動は避けてくださいとの指示だけでした。
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接種してからも全然普通通りの娘でしたが・・・
接種から7~8時間後の就寝直前頃、
少し腕が痛くなり始めた~
でもコロナワクチンの時より全然マシ~
腕もしっかり上げられる~
とのこと。
そしていつも通りスッキリ寝て翌朝は、
打ったことすら忘れてた~
腕ブンブン回せるぐらい何ともない~
とのことでいつもと全く変わりない体調の娘でした。
副作用らしきものはこの程度で済みました。
接種時の注意点として学んだのは、コロナワクチンと同じ筋肉注射なので、腕の上部に打つので半袖など袖を上までめくりやすい服装で行くこと。
娘はがっつり長袖トレーナーで行ってしまったので、無理やり上まで上げる羽目に。
血が止まりそう(笑)と冗談を言いながら頑張って上まであげていました(笑)
またHPVワクチンも接種には原則保護者の同伴が必要なのですが、同伴しなくても接種可能のようでした。
その条件として、接種する子供が13歳以上で、HPVワクチンの説明書を子も保護者もよく読み、十分に理解し納得した上で接種すること。
接種票に必ず署名をし、更に同意書への署名、緊急時の連絡先などを記載すれば、子供1人でも接種可能とのことでした。
中学生・高校生が主に対象のワクチンなのでこのような対応が可能なのだと思いますが、やはり原則は保護者同伴との記載があり、どうしてもという時の対応なのだと思われます。
最後に余談ですが、予防接種と言えば母子手帳持参がつきもの。
今回も持参の指示が出ていたので持って行ったのですが・・・
打ち終わって返却された母子手帳の「予防接種の記録」の欄がなんともカワイイ、女子ならではの仕様に様変わりしていました!
これを娘と見て、何か2人してテンションが上がってしまいました(笑)
普通ならば必要なことを淡々と記入するだけのこの欄が、華やかに可愛らしく変身しました♪
小さな事かもしれませんが、こういうの嬉しいです♪
こんな感じで無事1回目のHPVワクチンが終わりました。
娘の打ったガーダシルのHPVワクチンは2回目は2か月後とのこと。
また追加事項があれば書きたいと思います。
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