簿記の知識ゼロ、試験勉強は学生の頃以来の約20年ぶりと言うブランク大有のアラフォー主婦の私が、簿記の勉強をマイペースながらも独学で行い、しかも3級は飛び級をしたにも関わらず、先日簿記2級に無事一発で合格することができました。
簿記2級独学で一発合格しました①使用したテキストや問題集を紹介 - 犬猿の仲❓5歳差姉弟の子育て日記
その経験から、前回、私が独学に使用したテキストと問題集を紹介させてもらったのですが・・・
ブランク大有のアラフォーの私。
もちろん、テキストを読み始めても、すんなり頭に入ってなんて来てくれませんでした(笑)
最初にスッキリシリーズのテキストで3級を勉強し始めた私は、テキストを読んでも簿記の基本、仕訳の意味もよく分からず、これは資産?何で負債?前は資産は左(借方)っていってたのに、今回は何で右(貸方)なの?何で右と左の2つも書かなきゃいけないの?など簿記のボの字も理解できない状態でした。
いきなり壁到来です。
そんな時にテキストとは別に補助的に読んで、すごく理解が深まり、すんなり頭に入り始め、その後の簿記の勉強が楽しくなってくるきっかけになった本がありました。
それがコレ。
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「はじめての人の簿記 入門塾」
2005年出版と少し古いですが、ネットでも評判がよく、サブタイトル「まずはこの本から」と書かれているように、簿記の勉強を始めるにあたって、最初に、テキストの前に読むとその後のテキストの理解が深まると思います。
基本ってすごく大事ですからね。
私は図書館本で読みました。
ページもさほど多くなく、さっと読めてしまいますし理解しやすいので、購入せず図書館本で借りて読む程度で十分だと思います。
初心者ならではの疑問を分かりやすく説明してくれており、頭にスッと入って来ました。
なので、これを読んでからスッキリシリーズ3級のテキストに入るのがすごくおススメです。
私のように独学でいきなり壁にぶつかってしまった人、基礎から要領良く理解したい人は是非この本を一度読んでみてください。