この記事では、子どもの初めての海外旅行に持って行ったWifiについてご紹介します。
どこのWifiがいいのか、どれくらいの容量がよいのか、保険はどうしたらいいのか、といった疑問に、我が家の経験からご参考にしていただけそうな情報をピックアップしてお伝えします。
目次
- 子どもの海外旅行向けWifi 各社の比較
- 子どもの海外旅行向けWifi プランの決め方
- 子どもの海外旅行向けWifi オプション・保険の決め方
- 子どもの海外旅行向けWifi 6日間の料金
- 子どもの海外旅行向けWifi 受け取り・返却
- 子どもの海外旅行向けWifi 後悔したこと
子どもの海外旅行向けWifi 各社の比較
まずはWifiってどこの会社が出しているどんな商品があるのか、色んな会社のWifiサービスを比較するところからです。
比較と言えば、価格COMさんのサイトが便利です。
海外Wi-Fiレンタル料金比較【全24サービス】 - 価格.com (kakaku.com)
こちらで、「海外、Wifi、レンタル」と検索すると、Wifi比較のページにいけます。
そこで、旅行する「国」「期間」「空港」を入力すれば、サービスを提供している会社のWifiのプランがずらっと出てきます。
プランはだいたい4つで、「 350MBプラン」「 500MBプラン」「 1GBプラン」「無制限プラン」です。
自分が選びたいと思うプランで、一番安い会社、サービスがよさそうな会社をピックアップします。
わが家の旅行先で使えるWifiを提供しているのは、3社ありました。
金額はどこもほぼ同じだったので、知名度の高さでグローバルWifiを選びました。
子どもの海外旅行向けWifi プランの決め方
会社を絞ったら、プランの決定です。
あまり使わないのなら「500MBプラン」とかで良いですが、たくさん使いそうなら「無制限プラン」がおススメです。
わが家の場合は、初めての海外旅行なので、どれくらい使うのか見当もつかないので、無難に「無制限プラン」しました。
無制限プランの良いところは、一緒に旅行する友達とシェアして使えるというところです。
容量に制限があると、貸し借りはしづらいですよね。
また、そもそも一緒に行動するなら二人で1台契約して、料金を分け合えることもできます。
子どもの海外旅行向けWifi オプション・保険の決め方
本体の契約とは別に、いろいろなオプションがあります。
例えば、紛失・故障したときの補償や、モバイルバッテリーの貸し出し、変換電源プラグなどなど、です。
オプションをどうするかは個別の事情によってかなり違うと思いますが、わが家は、オプションは一切つけませんでした。
紛失・故障したときの補償については、別で契約している海外旅行保険で「携行品10万円保険」に加入したので、これで十分賄えるため、二重に入る必要はないのでつけませんでした。
ちなみに、旅行保険の一部として携行品保険に入っていれば、Wifiだけでなく、すべての貴重品が対象となるので断然お得です。
変換電源プラグについては、今後も使うことはあるだろうし、もし、レンタルしたものだと使えなかったらいやなので、事前に購入しました。
モバイルバッテリーについては、毎日ホテルで充電できるので不要と思い契約しませんでした。
子どもの海外旅行向けWifi 6日間の料金
アジアへの6日間、無制限プランでオプション無し、料金は税込み7,080円でした。
料金は時期によって変動すると思いますので、あくまで参考としていただければと思います。
子どもの海外旅行向けWifi 受け取り・返却
空港での受け取り、返却方法については、事前にしっかりとチェックしておきましょう。
チケットカウンターからかなり距離がある場所にWifi受け取りカウンターがあると、チェックインの時間に焦ってしまうことがあるからです。
お子さん一人で空港に行くのも初めて、という場合だと、迷ってしまうこともあると思います。空港内の地図を見て場所を調べておくことをおすすめします。
また、開店時間も要チェックです。早朝や深夜便だとお店が開いておらず、受け取れないという事態になりかねません。
その場合は、事前に自宅へ送付してもらうサービスがあったりするので、料金はかかりますがそうしておくことが無難です。
わが家の場合は、見送りも兼ねて親が一緒にいって、Wifiの受け取りだけはやってあげました。
子どもの海外旅行向けWifi 後悔したこと
モバイルバッテリーについては、契約しておいた方が良かったというのが結論です。
というのも、Wifiの電池の持ちがものすごく悪かったのです。
日中、たまに使うか使わないかくらいでしたが、電源オンの状態で6時間くらいしか持たなかったそうです。
後から考えたら、使う時だけオンにして、使わない時はオフにするということでしのげたのではないかとも思いますが、子どもだと慣れない海外旅行中にいちいちオンオフしながら使うというのは難しいと思うので、単純にモバイルバッテリーを持たせておいた方が無難です。