ここ数年、子供の受験やコロナをいい口実に健診やがん検診をサボってきたアラフォー主婦の私。
健診は39歳までは自治体の区民健診、40歳からは夫の健康保険組合の特定健診を、どちらも自己負担無しの無料で受けることができます。
そして、がん検診もありがたいことに自治体が自己負担無しの無料で胃がん検診、乳がん検診、子宮頸がん検診、肺がん検診、大腸がん検診などを行ってくれています。
対象年齢がそれぞれありますが、40歳以上になると大概のがん検診の対象となり、子宮頸がん検診は2年に1度、それ以外は、年度に1度無料で受診できるのですが・・・
ここ数年、物によって受けたり受けなかったり・・・要はサボっていました。
けれども、年も年になったことだし、これはいかんと思い立ち、年度終わりに色々駆け込み予約を入れました(笑)
そして健診は、健康保険組合提携病院から近くの病院を探して特定健診を受けに行ってきました。
子宮頸がん検診も、自治体の提携病院に行って受診してきました。
そして残るがん検診は、自治体の検査センターでまとめてできるとのことで、まとめて予約をして行ってきました。
今回はそのがん検診のことを書きたいと思います。
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まとめて受けてきたのは肺がん検診、胃がん検診、乳がん検診の3つ。
朝一から受けて来ました。
検診の事前注意事項として、脱ぎ着しやすい服装で来てくださいとのことでした。
また胃がん検診受診前の注意点として、前日は夜8時までに消化のいいものをとり、それ以降は水かお茶の水分だけとってもいいとのこと。
そして当日は検査終了まで一切食べ物を摂らないこと。
一部の薬以外と、たばこ、ガムも禁止とのことでした。
水に限り検査2時間前までに200mlまで飲んでOKとのことでした。
肺がん検診(胸部エックス線撮影)
まずは、問診等に記入しすぐに肺がん検診に案内されました。
これは40歳以上が対象なので、初めてでしたが・・・
単なる胸部エックス線撮影でした。
レントゲン室の横のカギの掛かる個室着替え室で上のみ全て脱いで検査着に着替え、アクセサリー類は取るよう言われ、髪も上でお団子にするよう言われました。
荷物は置いて入ってきたのとは反対側のドアからそのまま横のレントゲン室に入れレントゲン撮影です。
吸って~吐いて~止めて~
と言われている間に即終了でした。
胃がん検診(胃部エックス線撮影(バリウム検査))
肺がん検診個室着替え室に戻り、検査着のまま荷物を持って廊下に出ると、すぐに胃がん検診で名前を呼ばれました。
今度は胃がん検診室横のカギの掛かる個室着替え室に入り、上半身だけでなく下半身もショーツ以外脱いで検査着を着るように言われました。
靴下は着用可でした。
また入ったのとは反対側のドアからそのまま胃がん検診室に入れました。
胃部エックス線撮影(バリウム検査)で顆粒状の炭酸を口に含み、バリウムで流し込みます。
バリウムの量は以前と比べだいぶ少なくなっていたように思いましたが、バナナ味?もついていましたが、やはり喉が渇いていてもお腹が空いていても毎回バリュウムだけは飲む手が喉が受け付けません(泣)
しかもゲップはしちゃダメ。
そして機械の上に乗り、技師さんに横別室からスピーカー越しに指示されながらグルグル回ったり体勢をかえなければいけなかったり、色々な方向に傾けられたり言うことを聞きながら機械の上で言われるがまま、されるがまま(笑)
右回りだの左回りだの少し右に斜めだの結構言われるのでボーっとできず、結構頭を働かせながら行動しなければいけないので疲れます(笑)
やっと終わるとセンノシド錠12㎎「セイコー」という下剤を4錠渡され、着替え室ですぐに2錠飲むよう言われました。
そして残りの2錠は持ち帰り、夕方までに排便がない場合は追加で残りの2錠飲むよう、そして24時間経っても排便がない場合や腹痛などがある場合は、かかりつけ医を受診するよう言われました。
乳がん検診(マンモグラフィ検査)
続いてすぐに乳がん検診です。
私の住む自治体では40歳未満は超音波検査のみだったのですが、40歳以上64歳以下は
なので今回マンモグラフィにしてみました。
やはりここでも鍵のかかる個室着替え室に入り上半身のみ全て脱いで検査着も着ずに入口と反対のドアからそのまま検診室へ移動です。
女性技師の方でした。
私は一度別の機会に受けたことがあるのですが・・・やっぱり痛いですね。
あんなことされるのはホント、マンモグラフィの時のみです。
自分でもあんな扱いしたことないです。
めちゃめちゃ挟まれます(笑)
普段うつぶせに寝ても、あんな痛みにはなりません。
この検査は慣れない痛みに耐えるのみです(笑)
がん検診を3種類も受けましたが、朝一でめちゃくちゃスムーズに案内されたせいもあるのか、ちょうど30分で全てが終わりました。
最後受付で説明を受ける時に、胃がん検診の喀たん細胞診検査用の容器と大腸がん検診用の容器を持ち帰って家で採取し、指定医療機関に持って行けばこれらも無料で検査できる(どちらも40歳以上)と案内されたので、初めてお願いしていただきました。
中には容器と検査方法などの説明書き、提出可能機関のリストなどが入っていました。
こんな感じでがん検診の肺がん検診(胸部エックス線撮影)、胃がん検診(胃部エックス線撮影(バリウム検査))、乳がん検診(マンモグラフィ検査)
これだけ受けても30分と超短時間で済みましたが・・・
やっぱり慣れない事は疲れました。
飲んだバリウムも、下剤のおかげで3時間後無事排出されました(笑)ので・・・残るは検査結果の無事を祈るのみです。
そして、これからも健康の為、健診&検診を毎年続けて受けよう・・・と今の所思っています(笑)
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