4月1日になりましたね。
新年度の始まりです。
大人になると感じにくいですが、子供は入園入学ではなく進級だったとしても、学年が変わるのでそれに伴った準備が細々と必要になって来ますよね。
中高生なら進級準備ぐらいならもう自分でできますが、小学生はまだまだ親の助けが必要なお年頃。
私も現在新高1娘と新小5息子の小学生時代、何度も何度も新年度準備を手伝ってきました・・・
けれども、毎年のように
「え~っと・・・何しなきゃいけなかったっけ?」
となり慌てます。
今年度こそは早めの準備を!と思い、始業式を前に書き出してみましたので紹介したいと思います。
お道具箱の中の文房具の補充
この辺は、新年度に限らず夏休みや冬休みなどにしている人も多いと思います。
クレヨン、色鉛筆、テープ、のりなどのお道具箱の中の文房具、消耗品のチェックと補充。
テープなんて無くなる時はあっという間になくなるんですよね。
以前息子のお道具箱の中から巨大テープボールが発掘されました。
「そらテープ1日でなくなるはずやわ!」と突っ込みを入れずにはいられませんでした(笑)
テープは補充したとしても家にストック必須です。
副教科の道具の消耗品の補充
絵具セットの絵具や、書道セットの墨汁や半紙などの残り具合の確認と補充。
絵具は見た目では残量が分からないので、必ず蓋を開けて残り具合の確認を!
前日夜に「無い!明日必要!!」と言われ、家事を投げ打って急いでお店に走らなければいけなくなることを事前に防ぎましょう(笑)
筆箱の中身の補充
鉛筆、かきかた鉛筆、赤鉛筆、青鉛筆、サインペン、消しゴムなどのチェックと補充です。
サインペンは物があっても色が出ないということがありますので、必ず書いて確認を。
余談ですが定規もちゃんと使える状態か確認しましょう。
以前我が家の息子の定規をたまたま見ると・・・ボッコボッコになった定規発見。
何やら遊びに使ったようで、とても線をまっすぐ引く機能を持ち得ている状態ではありませんでした。
息子は(遊びに)使いやすいから変えなくて大丈夫と主張しましたが、とても授業で必要な時に使える状態ではなかったので急遽買い足したことがあります(笑)
ゼッケンを替える
この辺は新年度ならではの準備。
学年&クラスが変わるので、体操服などのゼッケンの付け替えです。
クラスがまだ分からない時は、クラスのみ空欄にして後で書き足せばOKな状態にまでしておくと後が楽です。
体操服の半袖はもちろん、冬になったら長袖も使う場合はこのタイミングで一緒に変えておくと後が楽です。
水着も学年クラス入りならこのタイミングで一緒にできたら理想的ですね。
我が子の小学校は、水着は名前のみの記入だけでOKなので付け替えの必要なしです♪
ゼッケン替えで気を付けることとして・・・
氏名の記入は、入学時や低学年はひらがなで記載の指示が出ていても、中学年や高学年になると漢字でOKとなることも多いと思うので確認してから書きましょう。
いつまでもひらがなでは子供によっては恥ずかしく感じるようです(笑)
また必ずサイズチェックしてから新しいゼッケンに付け替えましょう。
二度手間になってしまう恐れがあります。(経験者は語る(笑))
サイズチェック
体操服、上履き、水着、防災頭巾などのサイズチェックです。
全て洗濯はしても、着たり履いたり使ったりしている所を親はほとんど見ないので、サイズアウトしていても分からないんですよね。
子供が気づいて言ってくれればいいんですが・・・
なかなかそうはいきません(笑)
なので、子供に着せるなどしてサイズチェックが必要です。
小さくなっていたら新年度をいい機会として買い替えましょう。
防災頭巾も持って行っているところは、防災頭巾も子供に被せてサイズチェックが必要です。
幼稚園などで使っていた物を引き続き使っていた人は、ここ意外と見落としがちです。(経験者は語る(笑))
likecatdogmonkey.hatenablog.com
雑巾の準備
小学校の新学期と言えば雑巾を用意!というイメージが強いのは私だけでしょうか(笑)
1年を通して洗って使っていた雑巾を破棄して、学年が切り替わるタイミングで新調するという人も多いと思います。
また学校に寄付分も無記名で持って行かないといけなかったりするので、2枚用意しないといけないことも。
余談ですが、私はつい最近まで、母がやっていたように昭和スタイルで古めのタオルを縫って雑巾を作っていたのですが・・・
最近はそんな人ほとんどいないんですよね。
我が家の雑巾はキャラクターとかのタオルで作っていたのでカラフルだったのですが、参観や保護者会などで他の子の物を見ると、みんな真っ白の雑巾!
おそらく百均購入品。
ここ数年私も時代の流れに乗って百均品に替えたのですが・・・超ラク♪
安いしわざわざ縫わなくてもいいし超便利♪
薄いから子供も絞りやすいとのことで、それから我が家も百均雑巾一択です(笑)
前年度の教科書・ノートの整理&廃棄
新学年の教科書やノートをもらってくる前に、前学年の教科書やノート、ドリルなどの整理、廃棄作業です。
漢字ドリルなど見返すかもしれないものは別の邪魔にならない棚にでも下げ、新学年の教科書などが入るスペースの確保です。
ここでも注意する点が!
副教科など学年をまたいで引き続き使う教科書もたまにあるので、子供本人に聞くか学年たよりなどを見返して置いておくべき教科書は置いておきましょう。
また、ノートは指示がない限り新年度だからと新しいものを新調するのは控えた方が無難です。
学年で行数指定やマス数指定が変わることが多いので、指示がない限りは買わずに待つと良いと思います。
筆箱のチェック
見落としがちな筆箱のチェック。
我が子の小学校ではいわゆる四角い昔ながらの筆箱を使用するよう言われています。
我が家は、家での宿題&勉強は家の鉛筆や消しゴムを使うし、学校の準備も子供にさせているので、親の私が子供の筆箱を見る機会がほとんどありません。
以前息子の筆箱を久しぶりに見ると・・・
余計な物でパンパンだったり、開閉部分の根元が破れてしまっていて見るに堪えない姿になっていました(笑)
新年度はチェック&新調のタイミングだと学びました(笑)
こんな感じで、小学生の新年度準備って意外と色々細々あるんですよね。
我が家では・・・
しっかり女子の娘は、ある程度自分で考え気づいて自分でやってくれたりするので、私は一応の確認と言われたものの買い足し係程度で済んでいたのですが・・・
テキトー男子の息子は、何もしない上、準備しないといけないものや余計な仕事を更に増やしてくれます(笑)
ほんと細々準備することがあるのでまだあるかもしれませんが、取り急ぎ思いついたものを書いてみました。
頑張る親御さんの参考になれば嬉しいです。
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