我が家には、この4月から新高1になる娘がいます。
娘と話し合い、時間と気持ちに余裕のあるこの春休み中に子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の1回目を受けることに決めました。
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というのも、従来通りであれば公費での接種対象年齢が高1まで。
この4月から積極的勧奨も再開されるとの発表はありましたが、対象年齢や期間の延長などまだどうなるか分からなかったこと。
更にワクチンは全部で3回打たなければいけなくて、その3回全て打ち終わるには半年ほど期間がかかるとの情報も得ていたこと。
以上のようなことから、最悪この1年で受け終わらなければいけないことを想定して、時間と気持ちに余裕のあるこの春休み中に1回目を受けることに決めました。
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分からないなりに色々情報を集め、保健師さんやかかりつけ医にも色々相談しました。
積極的勧奨の差し控えに伴う機会を逃した女性の特別措置は発表されていたのを知っていたので、我が子の年齢(平成18年度生まれ)の接種できる期間も伸びるのかもその時聞いてみたのですが、まだ色々な決定が国から自治体に降りてきている段階でまだ自治体で完全に把握できていない感じで、まだ分からないとの返答でした。
けれども、先ほどよくよく厚生労働省のHPを見てみると発見しました!!
↓↓↓抜粋要約
HPVワクチンのキャッチアップ接種の対象となる方
次の2つを満たす方が、あらためて接種の機会をご提供する対象となります。
①平成9年度生まれ~平成17年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2006年4月1日)の女性(※)
②過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない
※このほか、平成18・19(2006・2007)年度生まれの方は、通常の接種対象の年齢(小学校6年から高校1年相当)を超えても、令和7(2025)年3月末まで接種できます。
接種の機会を逃した女性同様、まだ対象年齢に該当する女子も最低3年間は対象期間を確保できるよう配慮してくれるようです。
けれどもこの記載は
「平成9年度~平成17年度生まれまでの女性で接種の機会を逃した方」へ向けた特設ページに補足的に※印で書かれていただけなので、平成18年度生まれの娘には関係ないとそのページは開いてさえいませんでした。
これ分かりにくいです。
ちゃんと、HPVワクチンのトップページの通常の対象年齢の所にも補足でいいので出してくれたら分かりやすいのにと感じました。
しっかり詳細が決まって各自治体とも共有できたら、接種券配布時やHPでしっかり書いてくれるのでしょうか。
なんにしても、新高1や新中3の女子本人や親御さんは特に気になっていると思うので、早くこの情報が共有されることを願います。
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