子供の本選び。
困った経験はありませんか?
私は結構あります。
なので、同じように困っている人の参考になればと思い、最近小4の息子が読んでいる本を紹介したいと思います。
我が家は小さい頃から親子一緒に図書館通いしています。
基本子供が読みたい本を自由に選ばせるのですが、やはり偏りがちに。
絵の多いもの、漫画チックなものばかりになることも。
けれどもその時々の年齢に応じて世界を広げる為、少し今までとは違う本に挑戦させる為、私が提案することがあります。
そして最近は、読解問題で出てきた物語や、通信教育で紹介されていた本など
この続きが気になるから読みたい♪
この紹介されてる本が面白そうだから読みたい♪
と言ってくることが結構あるので、その度に図書館で予約しています。
そして今回、予約していた本が大量に届きましたので、いっぱい借りて来ました。
左上から
①くちぶえ番長/重松清
以前私が勧めて借りてみたのですが、結局読まなかった作品です。
けれども最近、Z会かなにかの問題で出てきたらしく、読みたくなったそうです。
子供が興味を持ったタイミングに読むのが一番です。
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②少年探偵団 対決!怪人二十面相/江戸川乱歩
何かの拍子に怪人二十面相を読んでみたいというのでネット検索すると、こんなカワイイ絵の怪人二十面相の本を発見!
昔の、おどろおどろしくて手に取るのも怖くなるような絵ではなかったので、尚更読んでみたいとのことで借りてみました。
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真ん中(2段目)③~⑤は全て今月のZ会の読書案内で勧められていた本です。
左から
③いえでででんしゃ/あさのあつこ
あさのあつこさんは、問題集の読解問題でよく出るので、その度に気になっているようです。
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④ガリガリ君ができるまで/岩貞るみこ
これは紹介されていたら、子供なら絶対読みたくなりますよね。
クラスのZ会仲間も借りていたそうです。
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⑤ひとりたりない/今村葦子
お姉ちゃんが目の前で交通事故に会って亡くなり、そのことをきっかけにした家族のお話。
内容だけ見るととても気分の落ち込んでしまう話のようですが、大切なことを静かに語りかけてくれる内容だそうです。
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下段3冊
⑥~⑧はやみねかおるさんの怪盗クイーンシリーズ
「怪盗レッド」にハマり、「少年探偵響」と共に全制覇していたので、同じ怪盗シリーズで私が勧めてみたもの。
小学上級・中学対象でどれも分厚い文庫本だったのでどうかと思いましたが、総ルビということもあり、内容もおもしろかったようでハマり、順番に制覇中です。
likecatdogmonkey.hatenablog.com
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こんな感じで、我が家の小4の息子は図書館で本を借りて読んでいます。
読んでみたくて予約したけれど、いざ借りて手元に来ると読む気がなくなり、パラパラめくるだけ程度の本もありますが、それはそれでOK!
気になった本や読みたいと思った本、私のオススメ本は気軽にまず図書館で予約して借りてみることにしています。
そのことで、少しでも息子が色々なものに興味を持つきっかけになり、自分の世界を広げられればいいなあと思います。
もし、我が家の息子ぐらいの年齢の中学年・高学年のお子さんをお持ちで本選びに迷ったら、参考にしてもらえると嬉しいです♪