上の子(中3女子)の夏休みの宿題で、
「学校の給食を考えて、実際作ってみよう」
という宿題が出ました。
献立、買い出し、調理まで全て一人でするとのこと。
中学生ともなると、レベルの高い宿題が出ますよね。
小学5、6年以後、中学に入ってから1度も調理実習をしたことがない上の子。
家でも少し手伝う程度、1人で作ってもカレーぐらいがやっとだったので、かなり大変な宿題のようでした。
更に献立はあくまで「給食」なので、
主食、主菜、副菜、汁物・飲み物・デザートなどに分けて考える必要があり、20品目以上の食材を使うことや、生ものは使わないことなどなど、色々条件を提示されていました。
なので大人でも難しそうです(笑)
更に更に実際作って、材料を食品群に分けて、分量も記載し、料理の手順、感想、家族の感想まで書き、写真も貼ってレポートとしてまとめて提出しなければならないそうです。
上の子は
炊き込みご飯、鮭のホイル焼き、小松菜ともやしのナムル、味噌汁
を作りました。
下準備(切もの)だけで2時間丸々かかっていました(笑)
ごぼうなんて初めて触るのでかなり格闘していました。
大人でもささがきって難しいですもんね。
仕上げでも何やかんやで1時間半ほどかかり、結局ず~っとキッチンに立っていました(笑)
途中色々事件も起こり(笑)紆余曲折ありましたが、何とか1人で作り上げました。
成長を感じました。
このことを、私の父(上の子にとって祖父)に話すと
「宿題で料理?え?男の子もするの?」
と時代錯誤なことを言って、上の子に突っ込まれていましたが、この宿題はこれから生きていく上で人として必要不可欠なスキルだと思います。
けれども、親が言ったぐらいではなかなか重い腰を上げようとしないので、宿題として出してもらって、とても有難かったです。
次は何を作ってくれるかな〜♪
先生また宿題で出してくれないかな〜♪
横から突きながら上の子に催促しようと思います(笑)
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