先日、上の子(中3女子)の中学の三者面談を、初めてオンラインで受けました。
上の子の通っている中学では、例年夏休みに入ってすぐのこの時期に、全生徒を対象に三者面談を行っています。
一昨年の中1の時は、例年通り親と生徒が学校に出向き、担任と教室での面談でした。
けれども昨年の中2の時は、新型コロナウィルスの影響を受け、希望者のみの三者面談となり、場所は教室でした。
けれども今年は・・・
コロナ+GIGAスクール構想で1人1台タブレットを配られた影響か、基本オンラインでの三者面談となり、希望者のみ教室での三者面談となりました。
上の子のクラスでは約40人中2人のみが例年通りの教室を希望され、残りの大半はオンラインを選ばれていました。
我が家もオンラインでの初三者面談でした。
コロナ流行時からネットでの学校とのやり取りや、オンライン授業も行っていた上の子が慣れた手つきで先生と繋いでくれました。
先生は教室で黒板をバックに1人ドアップ(笑)
こちらは上の子の部屋で上の子が画面正面で私は横に座って顔が少し入る程度。
話す時だけカメラに近づき話す程度で、基本先生のお話を聞く程度の15分程の時間でした。
ネット接続の不具合なども想定して1人30分時間を割り当てて下さっていましたが、オンライン授業等で何度も繋いだことがあったので、とてもスムーズに何の支障もなく終わりました。
今回、初めてオンライン三者面談を体験して私が持った感想は・・・
「コロナが収束してもオンライン面談でいいかも。」
でした。
教室での三者面談も体験したことのある身としては、味気ないかな?先生と親との繋がりが希薄になるかな?とも思うのですが・・・やっぱりとっても気が楽です、色々な面で(笑)
着るものを事前に考えて、暑い時期に電車に乗って時間をかけて行き、暑い校舎内を階段で上がり、三者面談をして、また電車に乗って帰る・・・想像するだけで疲れてしまいます。
それが当たり前だったんですけどね(笑)
けれども、それに比べてオンライン三者面談は、直前まで自分の用事もできますし、拘束は本当に面談の時間のみ、疲れも無しです。
また、三者面談の日にちは早い時期に決定する為、子供の部活の予定が後で決まり重なってしまうことも考えられます。
そういう時は途中で子供は部活を抜け、子供と先生は教室から、親だけ家からということもできるそうです。
何なら親は会社や仕事場から参加も相談次第では可能かもしれませんね。
それが可能なら、わざわざ休みを取ったり半休を取ったりする必要もないので柔軟な対応ができますよね。
こんな感じで初めてのオンライン三者面談でした。
今回我が家は中3といえど中高一貫校の為、受験も関係なく、特に相談することもなかったのでオンラインでとても良かったです。
最高でした(笑)
けれども、相談事がある場合や受験期は、やはり従来の教室で対面式三者面談がいいのかもしれませんね。
ケースバイケースで臨機応変に対応してくれたら、親としてはとてもありがたいなあと思いました。
|