子供が産まれ、子供と外に出るようになってできるようになったママ友。
「子供」という共通点の元できた、子供のいない時にできていた友達とは少し違う存在です。
その為、人によってとらえ方は色々。
必要ないと感じる人もいるようですが、私は今までの経験で
「ママ友の存在ってありがたいなあ」
と思うことが多々あります。
つい先日もありがたさをとても感じました。
というのも・・・子供の運動会での話。
ミスで子供の徒競走のビデオを撮れなかったのです(涙)
これは親として一大事です。
かなり絶望しました。
立ち直れませんでした。
そのことをママ友の一人に話すと、同じレースで走っていたからと、我が子が少しでも映っているビデオをくれたり、他のママ友に話して当たってくれたりしました。
するとその中の一人(私のママ友でもある人)が奇跡的に自分の子供の友達の分もビデオを撮ってくれていて、その中に我が子の走っている様子もばっちりあり、それを頂けることになりました。
ホントに神様だと思いました(笑)
他にも大きな事から小さなことまで、助けてもらったり逆に助けたり、情報をもらったり逆にあげたり、持ちつ持たれつの関係です。
それぞれの我が子を育てる上で助け合う同志のような関係です。
といっても決して強要はせず、つかず離れずのとても良い距離。
それが私にはとても心地良いです。
お互い様、我が子と仲良くしてくれている大切な友達だから何かの時には助けになりたい、などの気持ちが各々に自然に生まれて行動できるような、本当にありがたい関係です。
子供がまだまだ目を離せない未就学児の時もそうでしたが、小学校に入ってからは学校関係の情報をあげたりもらったり、子供が一人で公園に遊びに行くようになった今でも、下にまだ未就学児がいて公園に付き合っているママから公園での我が子の情報をもらったり、時には叱ってもらったり。
とても有難い存在です。
これからも、この関係を大事に続けていけたらなあと思います。
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