犬猿の仲❓5歳差姉弟の子育て日記

性格の正反対な高1娘(犬❓)と小5息子(猿❓)を飼育中(笑)子供のことや学校、料理のことなど誰かの参考になったら嬉しいなぁと思うことを書いて行きたいと思います♪

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子供がお世話になっている人に忘れたくない感謝の気持ちと行動

先日、仲の良いママ友と習い事のことで話したことがありました。

やはり、子供がお世話になっている人には、感謝の気持ち・行動を忘れないようにしたいねと。

 

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そのママ友の子供(小学校高学年)が通っている地域の少年スポーツチームの保護者に、保護者当番は必要ないと一人怒った人がいたらしいのです。

その保護者は、子供が何か困れば自分で考えて行動すればいいという考えらしいのです。

だから子供のお世話をする保護者当番は必要ないと言っているらしいのです。

もちろん、それも一理あります。

けれども子供はまだ小学生。

まだまだ自己管理しきれない部分もあります。

その為、スポーツチームの方針として、全くのボランティアで教えてくれているコーチや監督に子供のスポーツ指導だけに集中してもらえるよう、できるだけ負担をかけないよう、せめてその他の雑用は親が当番制で回そうと決めてずっと行ってきたとのこと。

今時期は熱中症が本当に心配な季節。

なので保護者当番のメインの仕事は、熱中症対策の為、子供達の飲み物の補充がメインで、練習の中休みである昼休みの時間帯に練習場所である近くの小学校に少し行ってやる程度。

それも当番制なので数か月に1回しか回ってこないとのことなのです。

子供達はこの暑い中、ハードな練習が一日中の為、飲み物がかなり必要なので、どの保護者もその当番があることで子供が助けられているからありがたいと、面倒臭いながらも当番の意味を理解し持ちつ持たれつで協力しているそうなのです。

けれどもその保護者は、そんなに飲み物の補充をしないといけないのであれば、昼休みに一度家に帰らせるか、来ているコーチや監督に会費を預けてやってもらえばいいと提案したとのことなのです。

私のママ友は、ボランティアでしてくれているコーチや監督にそこまでさせるのか、そしてコーチや監督をしてもらっているのは当たり前の事ではないのにと絶句したとのことでした。

本当に色々な方がいるようです。

 

 

話は変わって我が家の下の子の習い事のことです。

我が家の下の子はピアノを習っていて、近所の個人で教えているおばあちゃん先生の所でお世話になっています。

その先生は子供が大好きなようで、破格の月謝で教えて下さっています。

それなのに、生徒が喜んで楽しんで通ってくれたらと、子供達の好きなキャラクターを普段から聞いて、その文房具(消しゴム、鉛筆、メモ帳など我が家では実用性&価格を重視する為なかなか買ってあげないキャラ文房具(笑))を用意してくれ、合格が5曲もらえたら頑張ったご褒美にもらえる仕組みを作ってくれています。

 

発表会も1年に1回、地域のコミュニティー会館を借りて行ってくれるのですが、それも破格の値段で行ってくださり、更に子供が喜ぶことも色々考えてやってくれ、終わったら終わったで頑張ったご褒美に、子供達が喜ぶプレゼントまで1人1人に用意して下さっているのです。

先生、儲かってますか?もしかして赤字じゃないですか?と毎回聞きたくなるぐらいです。

それでも先生は

「子供達に元気をもらっているからやりたくてやっているんですよ」

と優しい笑顔で言い切ってくださいます。

親として本当に頭が下がる思いです。

なので私は、発表会の会場取りや準備、片付けなどお手伝いできることは積極的にお手伝いし、子供がお世話になっている親として、先生に感謝の気持ちを言葉で行動で伝えるようにしています。

けれども、私と同じ考えで行動されている保護者の方もいますが、やはり月謝を払っているのだからやってもらうことが当たり前と思って行動されているらしき方もいらっしゃいました。

 

もちろん色んな考えがあると思います。

けれども私の子供は実際に色々な人にお世話になり少しづつ支えてもらっています。

習い事の先生、監督、コーチだったり、学校の先生だったり、マンションの管理人さんだったり、お友達だったり、お友達の親だったり、いつも遊ぶ近所の公園でいつも犬の散歩がてら子供や私達親に話しかけてくれる年配の方だったり。

何かしら接点があり、何かしらお世話になっています。

私はやはりそういう子供がお世話になっている人に対しては、これからも感謝の気持ちを持ち行動して行きたいと思います。

  


 

 

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