犬猿の仲❓5歳差姉弟の子育て日記

性格の正反対な高1娘(犬❓)と小5息子(猿❓)を飼育中(笑)子供のことや学校、料理のことなど誰かの参考になったら嬉しいなぁと思うことを書いて行きたいと思います♪

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気象警報発令時の休校基準は自治体によって様々!時には学校単位で違うことも!

台風14号が日本列島をただいま縦断中ですね。

まだ台風の季節が続くので、これからも注意が必要ですよね。

 

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台風が来たりすると気象警報が発令され、学校などはお休みになり子供達は自宅待機となりますよね。

けれども調べてみると、この休校基準は公立学校を管轄する自治体などで結構違うようです。

我が家の住む東京都23区内でも近隣自治体と結構違いビックリしました。

 

まず判断時間6時のところもあれば7時のところもあるということに驚きました。

23区内であれば状況にさほど違いはないのでは?と思いましたが、1時間も違いがありました。

徒歩30分とか登校に時間のかかる児童のいる校区の広い小学校のある田舎の方の自治体なら早めの判断も分かるのですが、23区内であれば校区は狭くそれほど登校に時間のかかる児童はいないと思うのですが、判断時間が6時のところもあれば7時のところもあり、むしろ6時判断のところが主流のようでした。

 

また、休校となる警報の種類の基準もそれぞれで驚きました。

特別警報は一律休校になるようですが、普通の警報は分かれるところがあるようです。

例えば暴風警報は休校だけど大雨警報は休校ではないとか、厳しい所では暴風警報かつ大雨警報の発令でないと休校ではないというところも見受けられました。

これは結構厳しいですよね。

洪水警報も休校のところもあれば、規定にさえ書かれていないところもありました。

本当に23区内でもそれぞれだと感じました。

 

 

とは言え、規定ではそうなっていても、実際は状況に則して判断されることもあるようです。

実際、我が子が通っていた小学校では、当時洪水警報が判断基準として規定に書かれていませんでした。

けれども長く続いた大雨の影響で、雨風はマシになっていても判断時間に洪水警報が出ていた時は休校と最初は判断されました。

けれどもそれから少しして一転、登校時間1時間ほど前になると「回復傾向に向かっていて、洪水警報はもう登校時間には解除される見込みである為、通常通り登校」に変更となりました。

けれども同自治体の近隣小学校では、登校時間を遅らせての判断をした小学校や、そのまま休校の判断をした小学校もありました。

どちらの小学校も我が子の学校から歩いて15分ほどの距離にある小学校なので立地や状況は変わらないと思うので、校長の学校判断でこんなに変わったようでした。

 

 

大まかな基準は自治体によって基準がそれぞれ決められていて、あとの細かいところは臨機応変に校長の学校判断のようでした。
自治体でも、時には学校でも、違うことのある休校基準にビックリした体験でした。


 

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