都内在住の我が家には、中3女子の上の子と小4男子の下の子がいます。
夏休みに入ると1学期以上の新型コロナの感染爆発第5波。
けれども、2学期は予定通り・通常通り・何の特別な対策もなく始まることになりました。
そのことに疑問を抱き、加えて我が家は夫も私もワクチン2回接種が未完了だったので、我が家は我が家の方針を決めました。
上の子は、ワクチン2回接種を完了しており、自発的感染対策も意識してできるので、通常通り登校させることにしました。
けれども下の子は、ワクチンを打てる年齢でもないし、性格上自発的感染対策がかなり難しいので、午前授業の日が終わり給食の始まる日から自主休校させることにしました。
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けれども学校が大好きな下の子。
学校行きたい~
いつになったら行けるの~
と毎日のようにブツブツ言っていました。
私達夫婦も、下の子を学校に行かせてあげたいのはやまやまでしたが、懸念材料がいっぱいありすぎて、なかなか登校再開のタイミングを決めかねていました。
〇学校の1学期とさほど変わらない対策
〇感染者の災害レベルの爆発的増加
〇子供にも移りやすくなり子供施設でもクラスターを起こし始めたデルタ株の存在
〇私達夫婦のワクチン接種未完了
〇都内の医療崩壊
懸念材料は数え上げたらきりがありません。
そう、自主休校を決めたはいいのですが、登校再開のタイミングを判断するのがとても難しかったのです。
そんなことは言っても、ずっと自主休校しているわけにはいきません。
学校に通うということは子供にとってとても意味のある重要なことですし、下の子自身も行きたがっています。
なので以下の条件が揃ったのを機会に、登校再開させることに決めました。
〇東京都の新規陽性者が大幅な減少傾向にあること。
〇2学期始まって以降、学校で陽性者が出ていないこと。
そして一番の決め手は、
〇夫も私もワクチン2回接種完了し、我が家の接種対象年齢者全員が打ち終わり、厚生労働省が発表する「接種後十分な免疫がつき始める日」が経過したこと。
上記条件は満たしましたが、下の子自身は年齢的にワクチンを打てていないので感染のリスクは接種した上の子や私達夫婦以上につきまといます。
子供は症状が軽く済むという話も聞きますが、もちろんかからないのがベストです。
なので、性格的に大雑把でなかなか意識した感染対策が難しい下の子に、感染対策を今まで以上にしっかり意識してすることを登校の条件にし、言い聞かせ通わせることにしました。
この判断が合っているか分かりませんが、我が家が今できるリスク回避はある程度できたと思うので、また状況に応じて我が家の方針を見直して実行していこうと思います。
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