3才の頃からスギ花粉症の現在高1の娘。
毎年毎年ツラそうなので、症状を緩和できれば、そしてできれば根本から治すことができればと思い、中1の2019年の夏頃からスギ花粉の舌下免疫療法(シダキュア)をすることにしました。
そこから約1年後の中2の2020年の初夏、スギ花粉の舌下免疫療法に加え、ダニの舌下免疫療法(ミティキュア)も始めました。
何とか今まで続け、娘も高校生に。
高校にあがり、シダキュアはもうすぐ舌下免疫療法の最低ラインである3年になること、そしてなにより高校から医療費助成が受けられなくなるので費用がかかることもあり、先生にいつまで続けるべきか相談しました。
すると、最低3年だけれどやめて症状が再発する恐れもあるので、大学受験を終えてから治療をやめるのがオススメですよとのことでした。
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まだまだ、長期戦になるのかと心配しましたが、我が家の住んでいる東京都の23区と一部の市区町村が来年2023年度から高校生も医療費無料化の方向で調整しているとの記事を発見したこともあり、娘と相談して先生オススメの大学受験までの期間、シダキュアとミティキュアの舌下免疫療法を続けることに決めました。
そして先日、娘が高校生になって初めて薬の追加で受診してきました。
娘が産まれてから子供の医療費という医療費は全く払わずに済んでいました。
払ったものと言えば、覚えている限りでは保険診療外の任意の予防接種代と歯医者でのフッ素代が保険外診療だった時の費用ぐらいでした。(フッ素代も最近では保険診療内で無料で受けられています)
初めての保険内診療での医療費助成無しで、どれぐらいの費用がかかるのかドキドキでした。
病院では2か月ぶりぐらいの受診でしたが再診料で済み690円の支払いでした。
ちなみにいつものように娘本人は受診せず、親の私だけが病院へ行き先生と話して薬を処方してもらったのですが、保護者が代理で受診したからといって特別な点数加算はないようでした。
なんだ、思っていたより診察代安いじゃないとホッとして薬局へ。
ここでビックリすることとなりました。
処方してもらえる最大量の28日分のシダキュアスギ花粉舌下錠5,000JAUとミティキュアダニ舌下錠10,000JAUを処方してもらったのですが・・・
3,850円もかかりました。
今まで医療費助成の恩恵を受けることができていたことに感謝せずにはいられませんでした。
約ひと月分の薬をもらうのに保険が効いて3割負担でも診察代690円+薬代3,850円=4,540円もかかっていたのです。
そして我が家の場合、来年から都で医療費助成高校生まで拡大になったとしても、娘が高1の今年はどうしてもこれだけの費用がかかるのです。
毎月のことなので年間にすると恐ろしい額になりますが・・・
娘の花粉症とダニアレルギーを軽減し治す為に通院&服用頑張って続けようと思います。
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