3才の頃からスギ花粉症の現在中3の娘。
毎年毎年ツラそうなので、症状を緩和できれば、そしてできれば根本から治すことができればと思い、中1の2019年の夏頃からスギ花粉の舌下免疫療法(シダキュア)をすることにしました。
そこから約1年後の中2の2020年の初夏、スギ花粉の舌下免疫療法に加え、ダニの舌下免疫療法(ミティキュア)も始めました。
今まで自治体の子供の医療費助成の恩恵を受け、無料で受診し薬ももらえていたのですが、もうすぐその助成が終わってしまうので、先生にいつまでどのように続けるのが良いかを相談したことを書きたいと思います。
そもそも舌下免疫療法は、最低でも3年の治療期間が推奨されているようです。
なので我が家の娘の場合は、スギ花粉のシダキュアは高1の2022年の夏まで、ダニのミティキュアは高2の2023年の初夏までの3年間が最低ライン。
けれども、この3月で娘は中学を卒業するので、子供の医療費助成が終わってしまうのです。
なので、来年度の高校からは医療費3割負担の壁が立ちふさがります。
単発的な病気やケガとは違い、1年を通して継続的にかかるのです。
なので先生に相談してみました。
3年を少し切ってやめても大丈夫ですか?
やはり最低3年はしっかりやった方がいいですよ。
最悪、毎日ではなく2、3日に1回になる時があったとしても、最低3年は続けましょう。
では、どちらもちょうど3年でやめて大丈夫ですか?
受験はいつになりますか?
やめてから再発することもあるようなので、受験期にはその再発の可能性は避けた方がいいでしょう。
現在薬を服用して落ち着いているのであれば飲み続けて今の状態を維持し、できれば大学受験を乗り越えてからの終了をオススメします。
その言葉を受け娘は、あの花粉症の辛さを1番の受験期である大学受験時には味わいたくないと、先生のおっしゃるよう大学受験終了まで続ける方向で検討したいとのことでした。
ということは、あと丸3年・・・。
3割負担の壁が・・・。
娘ぐらいの年齢での舌下免疫療法の治療は、この受験期の影響と費用の影響を考慮しなければいけなくなるのだなあと痛感しました。
もう少し早くから始めていればよかった。
後悔の念が・・・。
と思っていると、先日、我が家の住んでいる東京都の23区と一部の市区町村が2023年度から高校生も医療費無料化の方向で調整しているとの記事を発見しました。
likecatdogmonkey.hatenablog.com
2023年度ということは、娘が高校2年生から医療費無料復活が期待できます♪
なので娘の場合は、この4月からの2022年度の高1の時のみ医療費3割負担で、高2、高3は再び無料ということ。
なので、医療費の負担がかなり軽減されそうなので、高校生の内は先生がおっしゃるように続ける方向で検討しようと思います。
問題は・・・現役合格できず浪人となってしまった時・・・
ま、その時はまたその時に考えようと思います。
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