令和3年度 子育て世帯への臨時特別給付金の話が進んでいますね。
色々条件や制限はありますが、対象者には子育て支援の為、1人当たり10万円給付される予定のようです。
新学年、新年度、卒業、入学に向け助かりますよね。
けれども・・・
我が家の現在中3の娘の時は、中学に入学にあたり準備するものが色々あり、それに伴う出費がかなりありました。
正直予想外の金額だったので紹介したいと思います。
まずは学用品。
制服夏物&冬物から始まり、体操着も夏物&冬物、指定の通学カバンや指定の上履き&体育館履きなどの小物類の費用などなど、
学校指定のものを揃えるだけで
約90,000円ほどかかりました。
そして、完全指定ではないけれど色だけ指定や各自購入の物。
通学靴下や体育靴下、通学靴(スニーカーか革靴。通学靴を革靴にすると体育時に外で使用するスニーカーも更に別で購入しなければいけない)、スカートの下にはくスパッツ等。
指定外の必需品諸々を揃えるのに
約10,000円ほどかかりました。
そして、給食費や教材費(副教材・行事費等含)などの学校徴収金の口座振替が始まるまでの前納金として
約60,000円ほどかかりました。
入学準備の初期費用として、
トータル約160,000円ほどがかかりました。
この時点ですでにダメージ大きいですよね。
更に、指定外のものは入学前までに各々がぼちぼち揃えればいいのですが、制服などの指定品と前納金の計約15万円は2月末までの振り込みで結構早めに必要でした。
大事な我が子の為の必要経費!と腹を括りお支払いし、ホッとひと息・・・
・・・と思っていたのですが・・・
・・・入学して少しするとまた大きい出費がありました。
中学入学あるあるでしょうか・・・。
タダ・・・のはず、
タダ・・・と思い込んでいた
部活費用です
小学校もクラブはあったのですが、授業の一環、授業の1コマとして週1か隔週ぐらいであったのですが、やりたいものを自分で選んで入るのは小学校も中学校も一緒。
でも小学校は必要な物は学校にあり、それを借りてするので、もちろん別に費用なんてかかりませんでした。
服装も体育で使う体操着だし。
中学校の部活もその延長だと・・・思い込んでいました。
冷静に考えれば、数十年前の自分を思い返せば多少分かるはずなのですが、やはり部活を始めるに当たって色々かかるんですね〜。
しかも最初はみっちり用具、用品を揃えなければいけないのです。
娘は運動部に入ったのですが・・・
無事入部すると用品購入の嵐でした。
まず、ラケット競技だったので肝心のラケット、専用シューズ、帽子、専用バッグ・・・学校に来た用品店の方のおススメ情報を元に、少しでも安く買おうと近くのスポーツ用品店やネットで色々調べました。
もちろん、初心者の娘でも使える物を選ぶことは大前提ですが、娘の気に入るものでないと意味がありません。
色々見て娘が気に入った物を、ネットで少しでも安く買えないかと色々比較して探し購入しました。
その結果・・・
◎ラケット(ガット張り込)・・・約20,000円
◎シューズ・・・約5,000円
◎帽子・・・約2,500円
◎バッグ・・・約4,500円
部活の取り急ぎ最低限の初期用品購入で
計約32,000円かかりました。
・・・う、うん、これも大事な娘の為の必要経費!
そう言い聞かせて購入しましたが・・・
その他にも、部活が本格的に始まると・・・
◎公式戦では必須の指定ユニフォーム・・・約10,000円
◎任意だけど、ほぼみんな買っているというウォームアップ・・・約20,000円
も購入を勧められました。
部活を続けるなら、これらはほぼ強制でした。
更に30,000円超えがプラス!
なので、部活総初期費用
合計60,000円超えになりました。
部活恐るべしです。
更に部活を続けるなら・・・
◎練習着(学校体操着だけでは足りないので夏用冬用など各々適宜購入)
◎部費(消耗品代)(1学期に1回)・・・1,500円ほど
◎ガット貼替代
も、かかってきました。
更に更に中学生と言えばまだまだ成長期。
なので、靴関係(通学兼体育スニーカー、上履き、体育館履き、部活シューズ)のサイズアップでの買い替えもまだまだありますので、その費用もかかってきます。
更に試合遠征時の交通費&お昼代(弁当)。
中学生は入学時も入ってからも色々お金がかかります。
それもこれも、可愛い我が子の為。
もちろんそれは分かっているのですが、小学校で全然かからなかった分ギャップが・・・。
心の準備が・・・。
お子さんの中学入学を控えている親御さんの皆様、ご覚悟下さい(笑)
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