我が家には現在小4の息子がいるのですが、自転車に乗り始めたのは幼稚園の年中頃。
その頃から自転車に乗る時は一緒に出掛け交通ルールなどは教えてきました。
学校で自転車教室も3年生の時にあったので,、もう大丈夫だろう。
・・・と思っていました。
けれども、全然大丈夫ではないと思う出来事がありました。
というのも先日、息子と2人、自転車でちょっと遠くまで出かける機会がありました。
流石にもう大丈夫だろうと思いましたが、息子にとって初めての道ということもあり、私が先を行くこと、息子は後ろだけど、自転車1台分は間隔をあけついてくること、私に頼らず自分でもしっかり左右を見て確認し安全運転でついてくることを確認してから出発しました。
最初はまだよかったのですが・・・私も後ろの息子を確認しながら運転していたのですが、どうもよそ見ばかりして運転しているんです。
行きから何度もそれを注意したのですが、なかなか治らず・・・
帰り道、仕舞にはまっすぐな道なのに、前を歩く人に後ろからぶつかりそうになりました。
その後にはガードレールにぶつかりそうになり間一髪で避けたのですが、車道の方にハンドルをきったので車が真横を通っていたら危なかったかもしれません。
決してスピードを出している訳ではないのですが、その安心感と慣れからか「しっかり前をみて運転」という意識が薄らぎよそ見運転ばかりでした。
その度に自転車を止め、言い聞かせたのですが、そんな間一髪が2度も続いたのに、それでも行動の改善が見られなかった為、帰ってからお説教となりました。
思い返してみると・・・
上の子も小学校高学年の時、ありました。
信号が青になったからと左右確認もせず自転車で漕ぎ出し、遅れてほぼ赤になって交差点に入ってきた車に危うくぶつかりそうになったことがありました。
また自転車で歩道を走っていたけれど、やっぱり車道脇を通ろうと車道に出る時、車道後ろから走って来る車も確認せずいきなり合流したので、後ろから来ていた車が驚き避けて行ってくれたので大事には至らなかった、ということもありました。
この時もたまたま私が一緒だったので叱りました。
下の子の場合も上の子の場合も、「これぐらい大丈夫だろう確認しなくても大丈夫だろう」という慣れから危機意識が薄れていたように思います。
交通事故は怪我をしてもさせても大変な事なので、これからも子供に意識して運転させるために、親としてもこれからもしっかり指導し続けなければいけないなあと感じました。
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