子供が大きくなってくると、どこのご家庭でも突き当たる問題。
子供部屋はどうしよう?
寝るのもいつまで親と一緒?
いつ分けたらいいんだろう?
など子供の成長につれて色々考えますよね。
我が家もそうでした。
我が家の子供は、現在中3の姉と小4の弟。
5歳違いの姉弟です。
こんな我が家の子供部屋と寝室の変遷を紹介したいと思います。
まず今回紹介するのは子供部屋。
我が家では、上の子が幼稚園の内は、特に子供部屋は作っていませんでした。
遊ぶのは主にリビングだった為、子供用品の収納も主にリビングにしていました。
それを変えたのは上の子が小学生になった時。
けれども勉強はリビング学習がいいと聞いていたので、最初は特に学習机も買わず、学用品だけ別室にまとめて収納し、リビングで宿題や勉強をさせていました。
・・・が、その時下の子は1歳ちょっと。
まだまだ言っても聞かない時期。
下の子は上の子が気になって気になって寄って行き、邪魔をし・・・
邪魔をさせない為にテレビやDVDを見せると上の子も気になってしまい・・・
と、上の子がとても集中して勉強をできる状況が作れなかったので、リビングでの勉強は無理だと判断しました。
なので、やはり1年生の夏頃には学習机を購入して子供部屋を作り、そこで勉強させることにしました。
それでも、日によってはリビングで勉強する日もありましたが、下の子に邪魔をされたくない日などは子供部屋で勉強するなど、上の子の気分で選んでしていました。
それに合わせて、私も下の子の安全を確保しつつ、上の子が分からない所などを一緒に見ていました。
月日は経ち、下の子の小学校入学。
上の子同様下の子にも机を・・・とはなりませんでした。
もう下に邪魔する兄弟はいないし、何より下の子は性格上、机を買っても物置になるのは目に見えていたし、親の目が届かないと好き勝手テキトーの状態になるのも目に見えていたので、机は買わすリビングで宿題&勉強をさせることにし、学用品も下の子はリビングの一角にまとめて収納させることにしました。
現在、下の子は小4になりましたが、未だにその方針のままです。
上の子は引き続き、子供部屋の机で勉強をし持ち物を自分で管理しています。
下の子は・・・引き続き机も部屋も無しで、私達の目の届くリビング学習&収納のままですが、それでもやはり好き勝手&散らかし放題で、上の子のように「勉強も持ち物も自分で管理」とはまだまだ程遠い感じです。
上の子、下の子と立場の違いもありますが、性格上これが今の所最適だと思います。
しっかり者の上の子は何でも自分で考えて行動ができるので子供部屋。
自由人の下の子は・・・なので私達の目が届くリビングで(笑)
目が届いていても好き放題ですが、多少はマシなはずです(笑)
こんな感じで我が家は子供部屋、勉強&収納スペースを作って来ました。
次回、我が家の子供の寝室の変遷を書きたいと思います。
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