都内在住の我が家では、今夏もベランダ菜園をしていました。
きゅうりに茄子に大葉にバジルを植えていました。
茄子に大葉にバジルは、まだ今でも収穫できる状態なのでまだまだ栽培中なのですが、きゅうりだけは今年は何故かある程度伸びはしたのですが全く実がならず早々にダメになってしまいました。
なので、1か月以上水もあげることなくずっと枯らしたままの状態にしていました。
そんなきゅうりをそろそろ片付けようと、先日夫が鉢の中の砂を処分しようとすると・・・
中から何かモソモソ動くものが!
見て!カブトムシの幼虫じゃない?
去年の夏の終わりに、死んでしまったカブトムシのカゴを片付けようとして土の中から出てきた幼虫と、どう見ても同じ幼虫です。
likecatdogmonkey.hatenablog.com
やった~またカブトムシ育てられる♪
え~また育てるの?
もう勘弁して~!
でも去年は、ツガイで飼っていたカブトムシのカゴの土の中から発掘されたので、知らない間の出来事とは言え、カブトムシの幼虫がいても納得できたのですが・・・
今回はきゅうりの鉢の土の中から出てきたのです。
しかも1匹2匹ではなく30匹弱も(笑)
納得できない不思議現象でした。
なので原因を考えてみました。
まずは土の中にもともと卵があった説。
きゅうりの鉢の土は、きゅうりの苗と共にそもそも4月頃にその辺のホームセンターで購入してきた家庭菜園用の土です。
夏頃にもちょっとは土を足したとは思うのですが、それもホームセンターの土。
そこにカブトムシの卵がたまたま入っていて孵化してしまったのでしょうか・・・しかも30匹弱も(笑)
それとも・・・
去年カブトムシのカゴから見つかったこれまた30匹ほどの幼虫は飼育し、越冬させ、その中から今夏見事雄と雌の1匹ずつが成虫になったんです。
他は今夏成虫とはならず残念な結果になった・・・と思っていたのですが、もしかしたらその内のどれかが成虫になっていて這い出しきゅうりの土の中に産卵していたのでしょうか?
もしくは全然見ず知らずのカブトムシが我が家に来てきゅうりの土の中に産卵していったのでしょうか。
こんな都内の自然の少ない中、しかもマンションベランダの鉢の中で・・・
う~ん・・・
全部違うような・・・
でも他に考えられないし・・・謎だらけ。
スッキリしないのでネットで調べていると・・・
恐らくこれだろうという情報に行きつきました。
カブトムシの幼虫に似ているけれど、どうやらコガネムシの幼虫の可能性が高いようです(笑)
そう、そもそもカブトムシの幼虫じゃないとなると納得なんです(笑)
上記でも書いたように、昨年の夏の終わりに同じようなことがカブトムシの入っていたカゴの中でも起きていたので、カブトムシに似た幼虫=カブトムシの幼虫だと思い込んでしまったのです。
そこがそもそもの間違いでした(笑)
どうやら、コガネムシの成虫が我が家にやって来て、きゅうりの鉢の土の中に卵を産み付けて行ったようです。
なんだ、そういうことか。
そう言えば前に大葉のところにコガネムシが止まってたの見たことあるよ。
そいつだ!納得(笑)
ということで、夏の終わりの不思議現象だと思っていたことが、理由も分かり納得し解決となりました(笑)
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