9月も下旬に入り、だいぶ涼しくなってきましたね。
涼しくなってくると心配になるのが乾燥です。
私は特に乾燥肌の為、すぐに肌が敏感に察知してトラブルを起こします。
先日も水仕事をしている時に、爪と指の境目のところがパックリ割れてしまいました。
血も出て痛みも伴い、テンションだだ下がりでした。
数日だけでも水仕事をせず、なるべく安静にできればいいのですが・・・
主婦なので水仕事をしないで済む日など1日たりともありません。
なんなら家族の中で一番水や石鹸、洗剤を使う機会が多いので、手荒れ必須です。
上手に対処し付き合いながらでなければ家庭がまわりません。
同じような方、多いのではないでしょうか？
すぐに薬を塗って絆創膏を貼っても、結局何時間後かには必ず炊事が待っているので結局取る羽目に。
なので、なかなか治りません。
けれども先日、馬油を塗ってみると丸2日ほどで嘘のように治りました♪
アラフォーになり、最近キズの治りがだいぶ遅くなっていたのでビックリでした(笑)
そんな馬油を紹介したいと思います。
馬油とは、名前の通り馬から取った油です。
人の皮脂に近い組成をしているため、肌馴染みがよく肌の奥の角質層にまで浸透し内側にたっぷり潤いを与えてくれるそうです。
なので、美肌対策、肌荒れ対策、乾燥対策にも効果があるそうです。
また血行促進、抗酸化、殺菌、抗炎症などの効果もあるそうなので、古くから民間療法としてキズや軽いやけどなどにも用いられてきたそうです。
また、純度の高い良質の馬油は口にしても害はないという事。
そんな馬油と私の出会いは第1子出産時でした。
お産セットの中に色々なメーカーのサンプルが入っていて、その中に小さな馬油が試供品として入っていました。
授乳時はどうしても乳首が荒れてしまうので何か対処したいのですが、赤ちゃんが口にするのでヘタなものはぬれません。
そんな時に赤ちゃんが口にしても大丈夫だという馬油がオススメとのことでした。
それから時が経って、子供も大きくなったので馬油のことなど忘れていたのですが、主婦業を日々頑張る中で、どうして手荒れやヒビ、軽いやけどで悩むことがありました。
寝る時などに薬を塗るのももちろんいいのですが、気になるのはやはり水仕事をしている時。
料理や家事をしながらでも塗れて、塗りっぱなしで作業しても食べ物などに害の及ばないものはないものか。
そう思っている時に、赤ちゃんの口に入っても大丈夫という馬油を思い出し購入しました。
馬油と言えばソンバーユが有名なようですが、それより安かったマツモトキヨシのプライベートブランドの馬油を購入してみました。
口に入れても大丈夫とのことなので炊事前でもキズや荒れのところに気軽に塗れます。
また炊事中のちょとした火傷時。
もちろん火傷はすぐに冷やすのが一番なのでしょうが、料理中はそんな暇と余裕はないんですよね(笑)
子供達もお腹を空かせて待っています。
しかも、手の火傷の場合は食材を触らなければいけないので薬もぬれないし。
なので料理中の火傷の時は、とりあえずこの口に入れても害のない馬油をチャチャっと火傷部分に塗っています。
塗ったことを気にせず料理も続けることができるし、火傷にも効果があるので一石二鳥です♪
馬油はニオイが気になると言う意見もありますが、私はこれを冷蔵庫に保管して使っているのですが、一度もニオイを感じたことがありません。
そして、冷蔵庫に保管して固形状に固まっていても、爪の先で削ると簡単に取れるし、手に取るとすぐに体温でトロリと溶けてくれるので問題無しです。
このように、馬油は子育て世代や主婦に特に打ってつけの商品だと思います。
気になる方は一度、ドラッグストアなどで購入して色々試してみてはいかがですか？
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