先日から、米麹の甘酒を飲み始め、飲んだ当日から良い効果を実感し始めたアラフォーの私。
色々調べていると、甘酒には米麹を使ったものと酒粕を使ったものの2種類あると分かりました。
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そして更に調べていくと、スーパーでも手に入りやすい酒粕は、飲むだけじゃなくてペースト状にして顔や体に塗ってパックにしてもいいし、お風呂にいれてもいいとの情報を得ました。
これは気になると早速試してみましたので紹介したいと思います。
まずは私の行きつけのスーパー、オーケーストアで酒粕の購入です。
オーソドックスな酒粕である板状の固形のものも大袋であり、コスパは良さそうでしたが、如何せん私は面倒臭がり。
パックにするにはペースト状にしなければいけないので固形はひと手間かかるそうなんです。
手間がかかっては、私の場合続けたくなくなる可能性大。
しかも今回初の試みで勝手がよく分かっていません。
なので気軽に試して続けられるよう、酒粕に予めアルコールなどを加えて柔らかく練られてから販売されている練粕を購入してみました。
山田酒造食品株式会社の
酒粕 瀧の泉
500g税込240円でした。
冷蔵コーナーの豆腐などが置いてある所の近くにありました。
横には有名なお酒八海山の練粕も同じぐらいの値段で売っていました。
こちらも原材料「清酒粕」のみで気になったのですが、内容量が300gと少なめだったのでコスパが・・・。
一方、瀧の泉の方は500gと容量が多いですが、原材料は「米、米こうじ、醸造アルコール」の表記。
肌につけるなら醸造アルコールは刺激になるのかなあ、シンプルな方が良いのかなあと気にはなりましたが、物は試しとコスパの方を重視して瀧の泉の方を購入してみました。
帰っていざパック作りです♪
と言っても練粕5gほどを容器に取り、水を少しずつ入れながらスプーンで混ぜて伸ばすだけ。
もともとペースト状なので、もう少し緩くする程度、顔に塗ってもたれて来ない程度に緩めました。
そして、顔などに塗る前に念の為二の腕の内側でパッチテストをして、大丈夫かどうか確認しました。
パッチテストで肌に炎症などが起きないことを確認してから、お風呂に入って全身を洗った後に水気を拭いて、お風呂の中でいざ酒粕パック♪
顔や首、残ったものは腕などにも塗ってみました。
米麹が入っているせいか、塗っているとピーリングのように消しカスのように繊維のようなものがポロポロしました。
塗りながらある程度マッサージし、そしてまだ酒粕ペーストの水分が十分残っている状態で湯船で10分ほど浸かり、その後流しました。
超簡単だったのですが、お風呂から上がって化粧水をぬる時に変化が!
肌が柔らかくなっていて、いつもより化粧水を塗った後のもっちり感が違いました。
水分が肌に蓄えられたという感じでした。
美白の効果もあったらなあと思いましたが、さすがにまだ数回では感じられていません。
そして次の日。
朝はいつも水だけで顔を洗うのですが、その時もキュッキュという感じでいつもの可もなく不可もない感じではありませんでした。
心配した醸造アルコールの刺激も、敏感肌の私ですが全く感じませんでした。
今まで1回5gほどで数回試しましたが、とても良かったので倍量の10gぐらいにしてみて塗る量、塗る範囲を広げてもかなり安くで済むしコスパ最高なので、これは続ける価値ありだなあと感じました。
今回の試みで甘酒も酒粕も私の体に合っていることが分ったので、これからは米麹で美味しく中から攻め、酒粕で気持ちよく外から攻め、健康と美容を簡単に維持して行けたらなあと思いました♪
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