日によってだいぶ寒くなってきましたね。
私は寒くなると飴が食べたくなります。
乾燥から喉を潤す為か、はたまた寒さに向けて脂肪を蓄えようという本能か(笑)
何故か食べたくなります。
出がけに食べたくなることが多いので、先日も
そろそろ飴の季節♪
ストックしとかなきゃ♪
と色々なスーパーやコンビニを覗いて、気になる飴をゲットしてきました。
飴と言えば子供のいる我が家では、子供の食べる飴、好きな飴を買うようにしています。
なので、のど飴は買わないようにしていました。
スースーする独特な感じが子供は嫌いなんですよね~。
・・・けれどもある時、子供の友達からのもらい物かなにかで、「のど飴」の表記がある飴が私に回ってきたんです。
それを食べたのですが、あののど飴特有の感じが全然ないものがあったのです。
なので、
え?どういうこと?
そもそも「のど飴の決まり・定義」って何ぞや?
と思い調べてみると・・・
意外と
のど飴の定義無し!
とのことでビックリしてしまいました。
けれども調べてみると、のど飴は
①医薬品ののど飴
②医薬部外品ののど飴
③食品ののど飴
の3種類に分けられるそうです。
①医薬品ののど飴は医薬品として有効成分による効能・効果が認められているもので、製造には国の承認が必要で、販売にも許可が必要な為、医薬品の販売が可能な薬局やドラッグストアなどでしか買うことができないそうです。
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②医薬部外品ののど飴は医薬品に準じて有効成分による効果が認められているもので、医薬品に比べ、効き目が穏やかで副作用が極めて少ないのが特徴だそうです。
製造には国の承認が必要ですが、医薬品と違い販売には許可がいらない為、コンビニやスーパーなどでも買うことができます。
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③食品ののど飴はお菓子の飴の位置付け。
メントールやハーブの入ったものもありますが、効能・効果は一切認められていないそうです。
けれども製造や販売に医薬品のような制限が無いため、色々な種類があり、色々なお店で購入することができます。
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私が食べたのは③の分類のメントールやハーブなどの入っていないのど飴だったんですね。
定義がないということは「飴」と名付けようと「のど飴」と名付けようと決まりはないということ。
う~ん、ややこしい
なので、我が家のようにのど飴独特の感じが苦手な人は、③の食品ののど飴を買い、裏の成分表をチェックしてから買うのがいいですね。
ちなみに・・・
こちらものど飴ですが、子供達は「美味しい~」と食べていました。
独特な感じ無いそうです。
これからも、美味しい飴・のど飴探しに精を出そうと思います♪