6月に入り、だいぶ暑い日も出て来ましたね。
我が家は子供が暑がりの為、毎年5月には半袖を引っ張り出してきて衣替えをしています。
子供服の衣替えをしていると、毎年起こることが!
あれ?この服去年までは着れてたのにもう小さくなってる。
あ~これは去年ちょうどだったから、やっぱり今年はもうパッツンパッツンだね
そう、衣替え時って子供の成長を感じますよね。
それに伴い、着れない服が一定数出てきます。
そんな服でも、まだキレイで着れそうな服は貧乏性の私はどうしてももったいなくて捨てられないんです(笑)
なので、いつも決まったお友達に連絡して譲っています。
我が子の着たものですが、喜んでもらってくれるんです。
たまに公園などでその子に会った時、我が子のおさがりの洋服を着てくれているのを見ることがあるのですが、その時はとても嬉しい気持ちになるんですよね~。
なので、フリマアプリなどで売ったりはせず、我が家はお友達に譲っています。
けれども、着れなくなった服はあげられるものばかりではないんですよね。
襟元や袖がヨレヨレになった服、シミのついた服、引っかけたり擦り切れたりして穴の開いた服などなど。
どうしてもそういう服が出てきます。
これはさすがにあげられない(笑)
けれども、貧乏性の私はそんな服でももったいないと思ってしまうんです(笑)
ということで、着れない服で尚且つあげられもしない服は家で有効活用しています。
ちょっと多めの油を吸収させて捨てたい時は、袋を念の為二重にして油と一緒に服を入れて吸わせて捨てています。
窓や網戸や汚れた場所の掃除(ごくたま~にしかしませんが(笑))に使ったり。
雑巾のように汚くなったら洗うのではなく、使い捨て感覚で汚くなったら捨てて、また他の古着を使って汚くなったら捨ててとして、掃除に使っています。
捨ててしまうものをもったいないからその前に有効活用♪という感覚で使うと惜しみなく使え、汚い場所もきれいになり一石二鳥です。
そして、有効活用の古着でメインにしたいのは綿生地の洋服。
これが、キッチンでかなりいい仕事をしてくれるんです♪
我が家の綿生地古着の有効活用方法紹介したいと思います。
まずは、布切用の裁ちばさみでザクザク手のひらサイズほどに切り刻みます。
こんな感じで折り畳み重ねながら超適当に。
袖や襟部分もあるので大きさなんかもマチマチになりますが気にしないで、手のひらサイズかそれより小さいサイズ、使い慣れてきたら大きめサイズなども自分の好み・使い勝手で切っていきます。
裁ちばさみは本当によく切れるので、手や自分の着ている服を間違って切ってしまわないように注意します。
糸くずや切れ端などがやはりどうしても出てしまうので、掃除機をかける直前にするのがオススメです。
切ったら、いらない紙袋の上を中に織り込んで作った箱に入れてキッチンのシンク近くに置いておきます。
ここから有効活用です。
料理が終わった後の油やタレまみれのフライパンを、まだフライパンが温かいうちにこの布でさっと拭いてしまうんです。
カレー鍋やシチュー鍋などにもオススメです。
結構枚数を使うので、カレー鍋の時は大きめに切ったものを使うと便利です。
料理をお皿に移してしまったら、その流れで私は拭くようにしています。
綿なので油も結構吸ってくれます。
足りない時は2枚3枚惜しみなく使います。
すると後で洗剤で洗う時に、サッと洗うだけで汚れが簡単に落ちるのでとても楽なんです。
卵液なんかで汚れてしまったキッチン台なんかも、台布巾では拭かずこれでサッと拭いています。
もともと有効活用している古着の布なので、惜しみなくそのまま捨てることができるのでとても便利です。
また、食べ終わった汚れたお皿にも。
この布でサッと拭いてから水につけるだけで後の洗い物がすごく楽なんです。
納豆の後のお椀なんかを拭うのにもかなり便利です。
我が家はシンクのすぐそばにこの布を紙袋ごと置いていると、家族一人一人が各々自分の食べ終わった食器を下げる時、油汚れなどが付いている食器をこれでさっと拭いてから洗い桶に入れてくれるようになりました。
サッと拭いて捨てるだけなので苦ではないようです。
食べ終わる時間が人によって微妙にずれる時もあるので、これを各々がしてくれるととても助かります。
これはシメシメと思い、この布を切らさないように少なくなってきたらまた裁ちばさみで古着を切って作って足しています。
この切る手間は多少有りますが、着れなくなった古着をそのまま捨てるのではなく、有効活用できるし、洗い物の手間も軽くなるので色々な意味でエコになので続けています。
気になる方は一度試してみて下さいね~♪
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