我が家には高1の娘と小5息子の2人の子供がいます。
今を遡ること16年ほど前に、右も左も分からない育児が始まりました。
当時母乳以外の水分補給として、最初はお白湯をあげていましたが、大人の水分補給がずっと麦茶だったことから、子供達も赤ちゃん時代から麦茶に移行して今に至ります。
そう、麦茶といえばカフェインのないお茶として、赤ちゃんからお年寄りまで安心して水分補給できるので、ずっと我が家では年中麦茶を飲んで来ました。
けれども娘が大きくなるにつれ、紅茶やジャスミンティ、ルイボス茶など他のお茶も一緒に飲むようになりました。
日中はもちろん、夜にも飲むことがある為、カフェインの入っているものと入っていないものを把握し、夜に何か飲みたいと言う時はカフェインのないものを作ってあげるようにしていました。
そんな娘が、最近ほうじ茶の美味しさに目覚めたらしく、家でも飲みたいから買ってきてとの指令が出ました。
ほうじ茶ならば、昔ベビー飲料でも見かけたことがあるし、確か生後1か月だか3か月だかかなり早い内から飲んでOKと書かれてあった覚えがありました。
我が家は麦茶派だったのでほとんど飲ませた覚えはないのですが、そんなに小さい赤ちゃんでもOKなら、カフェインは入っていないのだろうと勝手に思い込んでいました。
・・・が、違いました。
多くはないというだけで、調べてみるとほうじ茶にもカフェインが含まれているとのこと。
玉露やコーヒーに比べるとはるかに少ないようんですが、煎茶やウーロン茶と同等ぐらい入っているそうです。
かなりビックリしてしまいました。
けれども、ベビー用飲料でも売られているように、赤ちゃんでも飲めるぐらいの低カフェインのようです。
さすがにベビー用は薄めに作って売られていると思いますが、娘はしっかりほうじ茶の味と香りを楽しみたいので濃く出したい派。
なのでやはり寝る前はできるだけ控えた方がいいと思うので、今回は日中用として購入してきました。
今回のことで、ほうじ茶にカフェインが入っているという事を私は初めて知りました。
同じように勘違いされている子育て経験者もいらっしゃるのではないでしょうか?
私だけかな(笑)
でももしいらしたら、この記事が知るきっかけになれば嬉しいです。
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