犬猿の仲❓5歳差姉弟の子育て日記

性格の正反対な高1娘(犬❓)と小5息子(猿❓)を飼育中(笑)子供のことや学校、料理のことなど誰かの参考になったら嬉しいなぁと思うことを書いて行きたいと思います♪

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子供に役割を与えるって成長する上で大事だなと思ったこと

先日、小5の息子が

〇〇係になったよ~♪

委員会で○○運動があって次僕の番だから明日早く学校に行かないと行けないんだ~♪

と嬉しそうに帰って来ました。

 

息子の通う小学校では、小学校低学年の内から学期ごとにを決め、クラスのみんなが何かしらの係になっています。

その係も、みんなが必要だと思う係をクラス全員で話し合った上で決め、なりたいものを決め、人数調整、そして同じ係内ですべきことやその役割分担を決めて、クラス全体の為に各々活動を行っているようです。

生きもの係や黒板消し係、遊び係、並ばせ係などなど、定番係から珍しい係までちょっとした役割ではありますが色々な係があるようです。

 

また係とは違い当番もあり、日直当番や給食当番など順番に回ってくるようです。

 

上記はクラス単位での役割ですが、高学年になると学校単位での役割である委員会も始まるようになってきます。

 

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まずは高学年のクラス各々で委員を決め、全員が何かしらの委員になります。

そして月1ぐらいで授業の1時間を割いて全委員会が行われるので、各自各々の委員会に参加して、委員会ごとに学校全体の為に行うことなどを話し合って決め1年を通して実行していきます。

委員会の中でも委員長や副委員長、書記などの役割を与え、児童が委員全体をまとめたり特別な仕事もします。

そして委員として○○運動や朝礼での全校生徒への呼びかけ、日々の活動などを1年を通して行っていきます。

 

 

我が家の娘(高1)も息子と同じ小学校だった為、同じ道を通ってきましたが、2人共に共通していたのがとても積極的に楽しんで参加していたこと

そして、役職にも立候補したりして率先して活動に参加したりしていました。

色々な意味で、家ではなかなか見られない光景です(笑)

小学校ではそういう役割のもと、回りの意見も聞きつつまとめつつも、楽しみながら生き生きと役割を果たしていました。

 

 

娘は中学や高校でもその姿は続き、回りがあまりやりたがらない役割であっても率先して引き受け、クラスをまとめたり引っ張っていく役割を引き受けています。

 

これらは集団や社会ならではの役割で、家の中ではなかなか学ばせることが難しいことなので、学校で身をもって体験し自分のすべき役割を見つけ学べ、とてもありがたいことだと感じます。

それも、友達や先生と楽しみながらできることもあるので本人にとっても良い事だと感じます。

もちろん上学年になるにつれ、その難しさのレベルもかなり上がり、役割を遂行する難しさを子供なりに感じ悩む時もありますが、それも貴重な経験だと感じます。

そして、その役割を全うした時の達成感もひとしおだということも学べ、とてもいい経験になっています。

そんな経験も嫌々やっていては、やはりなかなか身に付かないと思うので、小学校の内から楽しみながらも責任を持ってできる役割を少しずつ与えてくれることは、とてもありがたいなあと思います。

 


 

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