例年より早い梅雨明けの為、今年は早くから猛暑が連日のように続いていますね。
それに伴い、熱中症の心配が付きまといます。
ニュースでも熱中症で救急搬送されたり、酷い時には死者が出たりしていると連日報道されています。
けれども、今は新型コロナの影響でまだまだマスク生活。
余計に暑さを感じ熱中症のリスクが高まります。
こんな状況なので、新型コロナ予防と熱中症予防を両立させるべく、マスクの着用について文部科学省、厚生労働省、東京都教育委員会から通知が来たとのことで、我が家の子供の通う都内小学校からマスクルールのおたよりが出ました。
「登下校や屋外で距離が取れ会話がない場合、また屋内でも運動をする時はマスクを外すこと」との文部科学省、厚生労働省、東京都教育委員会からの通知だったようで、それに基づいた具体的なルールが学校から示されました。
- 登下校時、会話をしないで距離を取れる場合はマスクを外しましょう。
- 体育の授業は、校庭でも体育館でもプールでもマスクを外しましょう。
- 休み時間の外遊びや屋外活動ではマスクを外しましょう。
このように、具体的な状況を示してくれると、子供達も理解しやすいですね。
そして上記を基に、以下の事も付け加えられていました。
- 教員も十分に距離を保てる場合はマスクを外して指導を行います。
- 教室や校庭などで話し合いや会話をする時はマスクをつけましょう。
- 暑い時は無理せずマスクを外したりずらしたりしましょう。
- 外したマスクはなくさないように管理しましょう。
熱中症予防に重きを置きつつ、新型コロナの予防にも配慮したルールとなっています。
あとの問題は、子供達がこれを実行できるかどうか・・・。
今までどこに行ってもマスクマスクの生活だったので、子供達の学校生活もマスクの着用が生活の一部になってしまっていますからね。
外すのに抵抗がある子もいるかもしれません。
そしてマスクは外せたとしても、その後つけていなければいけない場で、いつも通りマスクを着けていると思い込んでしまって、お友達と密になってしまう・・・など付け忘れという場も出てきそうです。
その場その場での判断は、小学生には少し難しい気もします。
そして、我が家の子供が一番あり得そうなのが、マスク紛失。
付けたり外したりだと性格上、絶対なくす日が連発すると思われます。
予備のマスクをランドセルの中に持たせてはいますが・・・きっとその予備マスクもすぐなくなるだろうなあと思います。
予備マスクの残量チェックも日課にしないといけなくなりそうです(笑)
こんな感じで学校も子供達も新しいルールの下、新型コロナ予防と熱中症予防の両立対策を取っての学校生活が始まります。
どちらにもかかることなく元気な学校生活が送れるよう、保護者である私も子供と一緒に対策や声がけをしていこうと思います。
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