梅の季節がやって来ましたね。
この時期、スーパーでは青梅や黄色く熟した梅が並んでいますよね。
我が家の子供は大の梅好き。
なので梅干しは我が家の常備品です。
そんな我が家なので、そんなに好きならば作ってみようと何年か前に何度か、梅の実をスーパーで購入して1から梅干しを作っていました。
けれども、都内のマンションの狭いベランダでの梅干し作りってなかなか大変で。
最近はベランダ菜園なんかもしているので更に狭くなり、面倒くさくなって作らなくなっていました。
そんな年が続いたのですが先日、実家の父が梅の木を持っている知り合いから「実を取ってもいいよ」との許可を頂いたらしく、梅好きの孫の為にもらって来て送ってくれました。
・・・加工前の梅を・・・
傷んでいる梅やら、ヤニ果とやらの病気にかかっている梅やら、真っ青な梅やら、黄色い梅やら・・・
加工前の取り立ての梅を選別せずにそのまま送ってくれました。
う~ん、実家の広い土地で梅干しに加工してから送って欲しかった。
けれども、この梅の実たち、とっても良い匂いがするんですよね~。
桃みたいなフルーティーな匂い。
家の中で追熟させていると、家に帰って来たり朝起きると良い匂いが漂ってくるんです♪
しょうがない、また今年も梅干し作り頑張るか
と匂いに釣られて重い腰を上げました。
それにしても、やっぱりスーパーで売っている梅ともらい物の梅では見た目が全然違いますね。
ヤニ果の梅は初めてです。
透明の蜜のようなヤニが梅から出てきていて、調べてみるとこのヤニ果の梅はその蜜のようなものが硬くなってしまうので梅干し作りには向いていないとのこと。
なのでそれは梅シロップに加工することにしました。
ということで買い出しです。
梅干しには塩、梅シロップには砂糖。
そしてどちらにも必須なのが、消毒用のホワイトリカー。
梅干しや梅シロップを長期保存できるようにするため、容器や梅の実自身をしっかり消毒するのに使うんです。
ホワイトリカーはアルコール分35%と高濃度の焼酎です。
今の時期このホワイトリカーがよく売り出されているのですが、だいたい1.8Lや900mlのもの。
梅酒を作る人はホワイトリカーに漬け込んで梅酒を作るのでそれらの大容量がいいのでしょうが、梅干しや梅シロップしか作らない我が家は消毒用にしか使わないので多すぎて余ってしまうんですよね。
なので、だいぶ前にたまたま200mlぐらいのプラ製のワンカップのホワイトリカーを見つけ買ったのですがこれが消毒用には量的にちょうど良かったので、その次の年にもそれを探したのですが・・・
色々な店を探してみるも全然見つけることができなかったんです。
なので、しょうがなく毎年900mlのパックのものを購入して余らせてしまっていました。
もったいない。
なので今年も色々なスーパーを軒並み探したのですが・・・
やはり今年もどこにも見つかりませんでした。
諦めて、一番最初に偵察に行ったイオンで900mlパック(税込767円)を買おうとすると・・・
以前見たお酒売り場とは別の場所でコーナーが設けられており、そこにラスト1の少量ワンカップのホワイトリカーを発見しました♪
これです ↓↓↓
ホワイトタカラの果実酒の季節mini
ちょっとずんぐりむっくりのガラス瓶製容器ですが220ml入っているそうです。
税込434円でした。
私が以前買ったものも同じ商品ですが、もっとスリムなプラ製容器に入っていました。
そしてもう少し安かった覚えがあります。
よくよくパッケージを見てみると、この商品はこの瓶ごと果実酒が作れるように売り出されている商品のようです。
なので、瓶に対して半分ぐらいしかホワイトリカーが入っていません。
内容量に対して瓶を大きめにし、砂糖や果実を入れてもホワイトリカーが溢れないように工夫しているようです。
けれども私は、梅干し作りと梅シロップ作りの消毒用に使うだけ。
なので以前購入したスリムなプラ容器の安いホワイトリカーで十分だったのですがそれは無かったので、量的には同程度のこれを購入しました。
ちなみに、私の行ったイオンでは食料品売り場の横にイオンリカーというお酒売り場があり、そこでは1.8Lと900mlは売っていましたがこの少量サイズは売っていませんでした。
食料品売り場のお酒コーナーの棚にもありませんでした。
けれども、レジ&入口近くの季節の特設コーナーのようなところに置いてありました。
全て同じフロアでしたが、こんなに色々なところにお酒がおいてあるなんて思っていなかったので、前回覗いた時はイオンリカーしか見ておらず、そこはノーマークでした。
なので、意外と色々なところで特設が設けられているようなので、ぐるっと探してみるものだと思いました。
同じものを探している人の参考になれば嬉しいです。
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