ボードゲームのご紹介をします。
「穴掘りモグラ」というゲームです。
家族4人で楽しく盛り上がりました。
対象年齢は8歳以上、2人から4人で遊べるゲームです。
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目次
用具
ゲームボード 4枚(赤、青、黄、緑)
ゴールデンシャベル 1枚
モグラコマ 4色✕10個
カード 4色✕6枚(1,2,2,3,3,4)
準備
①プレイする人数により、各プレーヤーは以下の数のモグラコマを持ちます。
・2人プレイ 各10個
・3人プレイ 各7個
・4人プレイ 各6個
②自分コマと同じ色のカード6枚を持ち、裏向きにしてよく混ぜ、自分の前に置きます。
③箱の一番下の部分にゴールとなる「ゴールデンシャベル」を置きます。
④その上に以下の色の順で下から上に来るようにボードを置いていき4ステージ分準備します。
青⇒黄⇒赤⇒緑
⑤各プレーヤーはモグラコマをゲームボード上の線の交点に配置します。
全員がすべてのコマを配置します。
※ 穴のある場所には初期配置でモグラを置くことはできません。
ゲームルール
・ゲームの目的は、できる限り多くの自分のコマを穴へと移動させ、次のボード(ステージ)へ生き残らせることです。
・スタートプレーヤーから始めて時計回りで順番に行います。
・自分の順番になったら、まず最初に自分のカードから任意の1枚を表に向け、書かれている数の分だけ自分のモグラコマの任意の1個を移動させます。
・表向きになったカードは脇にどけておきます。次の順番がきたら、裏向きになって残っているカードのうちの1つを表向きにします。
・6枚のカードを全て表向きにしたら、再びカードを裏にしてよく混ぜ、新たに並べます。
・自分のモグラコマのみ移動できます。
・モグラはまっすぐしか進めません。曲がることはできません。
・穴や特別な交点(大きめの〇)も通常の交点と同様に数え、それを越えて進むことができます。
・カードの数字ぴったりの交点の数を移動させます。余らせることはできません。
・モグラは、空いている交点しか移動できません。
・モグラは自分のもしくは他人のモグラを飛び越えて進むことはできません。
・モグラが特殊な交点(大きな〇)にとまったら、もう1枚カードをめくることができます。
・必ずモグラは移動させねばなりません。場合によってはすでに穴の中にいる場合、次のボードに移行するまで手番をパスすることができます。また、自分のどのモグラもルールに沿って移動することができない場合はパスになります。
・ボード上のすべての穴にモグラが入ったら一番上のボードを注意して脇によけ下のボード(ステージ)に移ります。
・穴に入っていたモグラは、次のボード(ステージ)に残れます。
・下のボード(ステージ)へ行くほど入れる穴は減っていくので、残るモグラの数は減っていきます。自分のモグラが1つも穴に入れなければゲームオーバーです。
・最下段のボード(青)で中央部の3つの点線も3つの実践も通路として使うことができますが、二人プレイのときは、点線は使えません。
・最初にゴールの穴(ゴールデンシャベル)にたどり着いたプレーヤーが勝者となります。
やってみた感想
カードの種類が決まっているので、次に出るカードの数字を予見することができるので、そこでモグラの動かし方を工夫するという多少の戦略はありますが、運の要素が強いゲームなので、大人から子どもまで一緒に楽しめます。
1回のゲームが15分程度で終わり、準備も片付けも1,2分でできるので、とても手軽に遊べます。
10歳の子供でもすぐにルールを把握し、楽しく遊ぶことができました。