39歳までは自治体の区民健診で健康診断を受けていた私。
けれども、その区民健診は39歳まで。
40歳になる年からは受けられなくなりました。
けれども、夫の会社の健康保険組合から被扶養者用の特定健診のお知らせと受診券が届きました。
40歳からはこの特定健診に切り替わるそうです。
そしてそこには、特定健診を受けるにはWEB検索で近くの提携病院を探し、個人で問い合わせて予約し受けて下さいとの記載がありました。
なので、我が家の近くで提携病院を探して何件も問い合わせてみたのですが・・・
「特定健診を受けたいのですが」
と申し出るも、なぜか全然話が通じず、一から説明しなければいけない病院ばかりで苦労しました。
けれども4件目で、すんなりは話は通ませんでしたが何とか調べて対応してくださり、無事予約が取れました。
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そして先日、いざ初めての特定健診に行ってきました。
病院は、内科や小児科などを掲げている小さな個人病院。
区民健診とほぼ同じような内容の検査を色々してもらいました。
当日の注意として、水と薬はOKですが朝食は取らずに来てくださいとのことでしたので、空腹状態で朝一に伺いました。
まずは受付で、健康保険組合から送られてきた特定健康診査受診券と保険証を提出し、生活習慣や運動習慣などの質問票に記入しました。
その後に採尿をしました。
余談ですが健診の1時間ほど前にトイレに行ってしまっていた為、全然量が採れませんでした(笑)
採尿コップを渡され、50ml線のところぐらいまで採って来て下さいと言われたのですが、・・・その半分量にも満たず。
焦りましたが看護師さんに申し出ると、それぐらいの量でも大丈夫とのことでした。
次に血圧測定。
自分で血圧計で測定し、測定結果が印刷され出てきた紙を受付に提出するだけでした。
その後、看護師さんに別室に呼ばれ体重&身長の測定を行いました。
そして腹囲の測定も行いました。
メジャーでグルっと測られました(笑)
妊婦健診以来です(笑)
特定健診はメタボ健診とも言われるのはこの腹囲測定があるからですね。
これは39歳までの区民健診ではありませんでした。
そしてそのまま看護師さんに採血してもらい、次に先生の問診がありますのでと待合室で待つよう促されました。
そして、先生には問診で過去の病歴・入院歴や喫煙歴、服薬歴、そして現在の体調不良の自覚症状の有無例えば貧血・動悸・息切れなどはないか聞かれました。
そして聴診器で胸の音を聴いてもらい、特定健診は無事終わりました。
検査結果は2週間後ぐらいに出るそうで、健康保険組合の違いによってか、結果は家に郵送の場合と病院に届く場合があるそうなのですが、私の場合は病院に届くとのことで、届き次第連絡するのでまた聞きに来て下さいとのことでした。
これで終わり・・・と思いきや・・・
最後に窓口で
「11,000円になります」
と言われビックリしてしまいました。
健康保険組合からの手紙では
基本部分の項目
【質問項目、身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)、理学的検査(身体診察)、血圧測定、血液化学検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)、肝機能検査(AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GT(γ-GTP))、血糖検査(空腹時血糖又はHbA1c検査)、尿検査(尿糖、尿蛋白)】
に関しては11,000円まで健康保険組合が負担します。ほとんどの健診機関で受診者は無料で受診できますが、健診料金がそれを超える場合はその超過額を受診者が窓口でお支払い下さい。
と書かれていて、私はその基本部分の項目しかしてもらっていないはず。
なのにあまりもの額の請求にビックリしてしまいました。
なので、その健康保険組合からの手紙も渡して見てもらい、私自身の支払いはないはずで健康保険組合の方から支払いがあるはずという旨を伝えました。
そしてよくよく調べていただくと、やはり手紙の通り私の支払いは無しで無料とのことでした。
ホッと一安心です。
事前に手紙をしっかり読んで把握して行っていなければ自信を持って言えず、間違って泣く泣く11,000円の支払いに応じるところでした。
これらの支払い時の行き違いと、予約問い合わせ時の数件の病院の反応などから、やはり特定健診は病院個々にはあまり認識されていない健診なのかなあと思いました。
小さな個人病院だったからでしょうか?
健診を主に扱っていたり健診専用の病院や大きな病院ならまた違っていたのでしょうか。
よく分からないのですが、私の体験からはそう感じずにはいられませんでした。
何はともあれ初の特定健診、無事終了しました♪
あとは結果を待つのみ。
どうか何もひっかかりませんように!!
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