犬猿の仲❓5歳差姉弟の子育て日記

性格の正反対な高1娘(犬❓)と小5息子(猿❓)を飼育中(笑)子供のことや学校、料理のことなど誰かの参考になったら嬉しいなぁと思うことを書いて行きたいと思います♪

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子育てで「これは頑張ってよかった」と思うこと。

我が家には、中3女子の上の子と、小4男子の下の子の2人の子供がいます。

5歳違いの姉弟です。

 

2人共だいぶ大きくなり、かなり手はかからなくなってきましたが、今改めて子供達が小さい頃に私達親が頑張って良かったと思うことがあります。

 

それは子供達に虫歯菌を移さないよう気を付けたことです。

 

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もともと赤ちゃんの口の中にはいないとされる虫歯菌。

けれども日々生活する上で、主に親などまわりの人から感染してしまうのだとか。

 

その感染は、虫歯菌保有者の唾液を介して感染するとのこと。

 

私が小さかった頃は、子育てで当たり前のように行われていた親と子の箸やスプーンの共有

そして今では考えられないのですが、親が自分の口の中でかみ砕いて食べやすくしてからの口移しや噛み与え

(昔はこれがよく行われていたらしいと話すと、我が家の子供達かなりドン引きしていました(笑))

そして口へのキス

これらの全てが感染の原因・きっかけになるとのこと。

 

私が小さい時(40年ほど前)はそんな情報が恐らくなかったので当たり前のように親から子に行われていたそうなのですが、幸い我が子の子育て時にはそれらの行為が虫歯菌の感染になりうると分かっていたので、親として子供達にかなり気を付けました。

 

そして私達だけでなく、実家帰省時には両家の両親にも口が酸っぱくなるほど言って気を付けてもらいました。

 

そんな努力をそれぞれが3歳になるまで気を付けました。
その甲斐もあってか、上の子も下の子も今の所ずっと虫歯なしです。

小さい頃から年に2,3回ほど歯医者さんに健診に行っていますが、毎回歯石などの掃除フッ素の塗布奥歯のシーラントぐらいで済んでいます。

なので、上の子も下の子も歯医者に行くのを嫌がりません。

むしろDVDを見ることができるので喜んで行ってくれます(笑)

 

そうですよね。

私も虫歯治療のキーキー&ガーガーと痛いのがなければ、歯医者は嫌いになっていないと思います。

私は・・・小さい頃から虫歯治療でばかりの通院でしたので、歯医者は嫌な思い出・怖い思い出しかありません。
というか、未だに虫歯治療があるので、アラフォーになっても歯医者は大嫌いです。

 

 

我が家の子供達に虫歯菌が完全に移っていないかは証明できないので不明ですが、今の状態が続けば、子供達は私のような嫌な思い・怖い思いをすることはないでしょう。

その上、健康な歯が保たれ維持されるんです。

歯は一生ものです。

体の健康とも密接にかかわっているし、年をとっても健康な歯があるということは財産になるとも言います。

最近私はそれを実感し始める年齢となりました(笑)

 

なので、当時は毎日なので大変な努力でしたが、子供達に今の歯の状況を与えてあげられた事、本当に頑張ってよかったと思います。

 

そんな親心をよそに、虫歯治療跡だらけの私達に向かって子供達は

私(僕)虫歯無い~すごいでしょ~

と言って自慢してきます。

なので悔しいから

パパとママが頑張ったおかげです~

と対抗し、感謝の押し売りをしています(笑)

 

けれども、今は分からなくてもいいんです。

今の状況が当たり前だと思っていてもいいんです。

けれどもやっぱり、この歯の状況でよかったと思う時が来ると思うんです。

そうしてもし実感したならその状態を維持しつつ、自分の子供が生まれた時に、親としてその子供に同じことをしてあげてくれたら嬉しいなあ、と親として思いました。

 


 

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