犬猿の仲❓5歳差姉弟の子育て日記

性格の正反対な高1娘(犬❓)と小5息子(猿❓)を飼育中(笑)子供のことや学校、料理のことなど誰かの参考になったら嬉しいなぁと思うことを書いて行きたいと思います♪

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中学から高校に進学!中高一貫校でも高校入学手続きは必須でややこしい!詳細紹介

我が家の上の子は中3女子。

中学受験をし、中高一貫校に通っている為、よっぽどのことがない限り高校に上がれます。

高校受験はないし校舎も同じ為、中学卒業、高校入学の意識は子も親も薄く、中1から中2、中2から中3に上がるように、中3から高1に上がるだけだと思っていました。

 

けれども、そこには義務教育と非義務教育の差があるんですよね。

その差と、高校生になるということを自覚せざるを得ないおたよりが、年末から続々届き始めました。

そう、高校に備えての購入品の数々のおたより

電子辞書制服(中学のものでは着まわせないもののみ)、教材モバイル端末

1つ1つの額も大きく目がくらみそうになりました。

 

likecatdogmonkey.hatenablog.com

 

それに加えて、先週ぐらいに入学手続きの書類が配られました。

やはり、中高一貫校でも高校入学の手続きは必須なんですね。

そして指定された書類を2週間ほどで作成、入手等して提出とのことでした。

ややこしかったもの、注意や事前準備が必要なものもあったので、それらも含めて詳細を紹介したいと思います。

 

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生徒台帳、生徒証、保健調査票、心臓検診調査票

これらは小学校や中学校でもありましたよね。

生年月日や住所、緊急連絡先などなど個人情報を色々いっぱい記入するやつです。

入学年度ではなくても、毎年年度始めに、変更はないか確認の為配られ、再度提出しないといけないやつです。

中高一貫校だけれど、中学のものを高校に持ち上げるのではなく、全て高校様式のものに一から記入し直し提出となりました。

 

保健調査票なんかは既往歴や予防接種ワクチンの有無(新型コロナは聞かれませんでした)などを記入するもの。

特に既往歴や予防接種は母子手帳を見ながら記入しないといけませんよね。

 

この書類、我が家では今回、夫が初めて書いてくれたのですが・・・我が家は病院関係は今まで全て私がしていた為、全く分からず。

母子手帳に全て記入しているので見れば分かるという知識も持っていませんでした(笑)

夫は「書けたよ~」と満を持して持ってきたのですが・・・緊急連絡先などの必要事項はバッチリ書けていたのですが、そのあたりだけはゴッソリ抜けていました(笑)

保健調査票の記入は、病院・予防接種に連れて行っていた保護者、把握している保護者に任せましょう(笑)

 

また、生徒台帳・生徒証には証明写真の添付が必須でした。

高校受験していれば、受験票に使った残りを貼ればよかったのでしょうが、中高一貫校はそれがないので一から撮る必要がありました。

証明写真って結構面倒ですよね。

その際、中学の制服で撮るのか、高校の制服が届いている人は高校の制服で撮るのか、はたまた私服で良いのか疑問に思い、担任に確認したところ何でもOKとのことでした。

 

 

日本スポーツ振興センター加入同意書

学校管理下でケガなどがあった時の共済ですね。

加入は任意とのことで、加入する人のみ提出ですが、加入をオススメするとのこと。

掛け金は高校になると中学よりも増えますが、年額千円ちょっとの負担とのこと。

 

 

誓約書

高校では、本人はもちろん保護者も校則に則った学校生活を送ることを本人に守らせ、責任も負う、という内容のことを、学校長に対して誓約する書類。

中学の時もこんなもの書いたっけ?

高校は義務教育ではないから余計に誓約してもらうのでしょうか?

 

 

授業料口座振替届出書

私立校でなければ、小・中学校ではかからなかった授業料。

けれども、高校は義務教育ではない為、授業料が基本かかります。

けれども高校無償化も始まり、ある一定水準の世帯収入以上でなければ授業料もかからないようなのですが、その手続きは正式に入学してから行うよう。

なので、まず入学にあたり授業料を払う為の手続きが全員必要のようです。

 

毎回納入通知書で振り込みに行くなら必要書類を学校に提出するだけの手続きでいいようなのですが、口座振替で自動で引き落としてもらうなら必要書類を金融機関窓口に提出して承認印が必要とのこと。

ということは、平日の金融機関窓口が開いている時間に、振替口座の金融機関の窓口にいかなければいけないということ。

これ、結構面倒です。

 

 

学校徴収金の口座登録

遠足代や副教材費等に使用される学校積立金やPTA会費などの学校徴収金を自動引き落としする口座の登録。

これは金融機関窓口に行く必要はありませんでした。

小中学校でもありましたよね。

これは授業料とは違い、学校指定の金融機関でした。

というのも学校徴収金は学校に支払うもの

けれど授業料は、学校を管轄しているところに支払うもの。

国立なら国に、公立なら都道府県や市や区などの学校を管轄している自治体に支払うんですね。

知りませんでした。

だから、授業料と学校徴収金の引き落としには別々の手続きが必要なんです。

私立ならどちらも一緒なはずなので一括の引き落としなんでしょうけどね。

 

 

入学金の納入

入学金の納入書も一緒に入っていたのですが、これ、手続き書類の提出後の3月の指定された期間に納入しないといけないそうなんです。

授業料の口座振替の手続きに金融機関窓口に行ったついでに払えると思ったら、微妙に日にちがずれていて、また行き直さないといけないことが判明。

メンド~!

 

 

一人1台モバイル端末購入

小学校・中学校でも1人1台PCやタブレットが配布されましたが、高校でも使用するということで、学校指定の端末を提携業者を通じて個人で購入するよう書類が入っていました。

高校は義務教育ではないので、小中学校のように無償貸与ではなく、費用は個人負担で個人の持ち物となるそう。

補助はある程度出る予定のようなのですが、それでも個人負担は万単位であり、個人で指定期間内に購入手続きが必要とのこと。

 

 

こんな感じで、上の子の中高一貫校でも高校進学にあたりややこしい入学手続きが必要でした。

改めてもうすぐ高校生なんだなあと、実感が湧いてきました。

やっと実感してきました(笑)

ということは中学生活もあとちょっと。

コロナの影響で3年間の内、丸々2年自粛自粛の中学生活でした。

高校こそは高校生らしい生活を送ることができるよう、祈るばかりです。

 


 

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