今日、早朝一番に割ってしまいました・・・。
お皿・・・。
このように無残に真っ二つに割ってしまいました。
しかも子供のお皿。
眠かった目もすっかり覚めてしまいました。
朝からテンションダダ下がりでした。
というのもこれ、上の子(現中3女子)が1、2歳ぐらいの時に3枚柄違いのセットで購入して10年以上使い続けていた思い出のお皿なんです。
当時の上の子は小食で全然食べてくれず、試行錯誤食べさせている時に少しでも楽しく食べられたらと思って買ったんです。
ピンクのウサギと、黄色の猫と、この緑のカエルの3枚セットだったんです。
それが、まず一番気に入ってヘビーローテーションしていたウサギを割り、2番目に気に入っていた猫が変わりにヘビーローテーション入りするもそれもまた割り、最後に残ったカエルは下の子(現小4男子)に受け継がれ使い続けていたのですが・・・
その最後の1枚のカエルも今朝とうとう割ってしまいました。
割ったのは・・・そう、全部・・・私(笑)
思い出のお皿や子供のお茶碗に限らず、どんな食器も割るのは・・・私(笑)
そう、割るのは全て私です!!
同じウサギ柄のカレー皿とお茶碗も見つけたので過去に買い足したのですが・・・それも私が割りました。
なので割るたびに子供達に
あ~あ、ママまた割っちゃった
と毎回責められました。
けれども、以前そのことで義父から言われて嬉しくなった言葉があり、今朝割った時も思い出したので紹介したいと思います。
何年も前に家族で義実家に行った時の話です。
何故か義父と子供達と私で話している時にその話になったんです。
ママよくお皿割るんだよね。
この間も僕のお茶碗を・・・
と下の子が言って、上の子も
そうそう、ママよく割るよね~
しかも何でか知らないけど私達子供のを・・・
と義父との会話で言ったんです。
確かにいつも割っているのは・・・私。
その事実認めます。
しかも何故か子供達のを多く割っている自覚もあります。
そうです、申し訳ない。
と思っていると、横から義父が
そんなの当たり前やないか~
食器に触ってる時間がママは全然違うんやから~
ママが色々やってくれてるんやから~
とバリバリの関西弁でサラっと子供達に言ってくれたんです。
義父が神様に見えました(笑)
子供達も義父の言葉に納得。
その時はそれで話が終わりました。
もちろん子供達も本気で私を責めていた訳ではなく、話題のネタとして出していたのは私も分かっていました。
けれども義父がそう言葉にして言ってくれ、とても救われた気がしました。
もちろんこれからも食器を割らないように気を付けるつもりですが、私の失敗は母として頑張っているからこそのことなのだ、ということを義父が義父の言葉で子供達に伝えてくれ、それを子供達が改めて理解してくれたようで嬉しい気持ちになりました。
そうなんです!母頑張ってるんです!!
なので、世のご家族様!
母が食器を割っても
「母頑張ってるな、だからしょうがないな」
という温かい目で見てやってくれると嬉しいです(笑)
で、余裕があれば割れた食器の片付けを手伝ってくれたら幸いです(笑)
なんせ、その時は母、絶対テンパってますから(笑)
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