3才の頃からスギ花粉症の現在中3の娘。
毎年毎年ツラそうなので、症状を緩和できれば、そしてできれば根本から治すことができればと思い、中1の2019年の夏頃から舌下免疫療法をすることにしました。
そこから約1年後の2020年の初夏、スギ花粉の舌下免疫療法に加え、ダニの舌下免疫療法も始めました。
というのも、スギ花粉の治療を始めるにあたって1回目の受診時に受けた血液検査で、ハウスダストやダニも陽性でクラスが6中4だったのです。
なので、先生と相談して、
併用治療できるので、まずは症状の酷いスギ花粉の治療から始め、スギ花粉が軌道に乗ったらダニの方も開始しましょう
ということになっていました。
けれども・・・
私も先生もすっかりそのことを忘れていて・・・
結局思い出し、治療し始めたのがスギ花粉治療開始から約1年後となってしまいました。
けれども、本当はもっと早くから併用治療できていたようです。
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ダニの舌下免疫療法の薬はミティキュアダニ舌下錠という名前で、こちらもシダキュア同様のやり方で期間も最低3年は続けるようにとのことでした。
まず開始1日目はミティキュア3,300の薬を病院で1錠飲み、念のため30分院内待機。
ちなみに先生曰く、ミティキュアの方が副作用が表れやすいとのことでしたが、娘はシダキュアで慣れていたせいか、この1錠目もその後も副作用は特に出ませんでした。
そしてまず1週間は、この3,300の薬を飲み続けて、その後は10,000の薬にランクアップ。
シダキュアの時は1週間後のこのランクアップ前にもう一度受診してから新たに次の薬をもらったのですが、今回のミティキュアは3,300を1週間分と、その後の10,000のランクアップ分のミティキュアも一度にまとめて処方してもらえました。
そして、もし1週間後に10,000のミティキュアにランクアップした時に副作用が出たら、半分に割って5,000にして飲んでもいいとのことでした。
こんな感じで、シダキュアの時とほぼ同じ感じでミティキュアでの治療も始めました。
娘は既に1年シダキュアを続けていたので、もう1種類増えても慣れたものです。
けれども、強いて言えば・・・
ミティキュアは不味い、美味しくない!
シダキュアは味が全くなかったのに、ミティキュアは美味しくない!
微妙に違う!!
とのことです。
そうは言うものの、飲みたくないほどではないようで、ミティキュアの方も現在で2年弱ほど続けられています。
こんな感じでスギ花粉舌下錠シダキュアと、ダニ舌下錠ミティキュアを現在併用しています。
次回は、子供の医療助成がもうすぐ終わってしまうので、先生にいつまでどのように続けるのが良いかを相談したことを書きたいと思います。
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