現在中3の上の子(女子)。
中学に入学した2年半前、これからは自分で計画的に勉強をしなければいけないからと、管理しやすいようにスコラ手帳を買ってあげていました。
・・・が、娘にはイマイチ使い勝手が悪かったようで、あまり使っていませんでした。
けれどもある日、文房具屋さんを見ていると
あっこれ欲しい。
友達がこれとかノート版使ってるんだ。
それがこちら ↓↓↓
スタディプランナー。
私も以前ロフトでこれとは違うスタディプランナーを見かけたことがあって、私の学生の時にあったら欲しくなっていただろうなあと思っていたので記憶に残っていました。
大学生、受験生はもちろん、資格の勉強をしている人、中高生にも人気のようです。
娘も最近気になっていたようで、
スコラ手帳のようなウィークリーじゃなく、デイリーが欲しかったの。
しかも、ルーズリーフ型だと自由度もきくし、大きさも他のノートと同じ大きさだから慣れてて使いやすいからこれがいい。
とのことでした。
じゃあ、物は試しに買ってみよう♪
と、このデイリーに加え、ウィークリーも一応購入してみました。
どちらもコクヨ製のCampusキャンパスから出ていました。
(ロフトなどで売っているのはおそらくいろは出版製)
写真ピンク色の物は、デイリー罫(みえる化タイプ・ガーリー)で30枚入り税込231円でした。
中を開けてみると・・・意外と地味で色も薄くてビックリ!
そして、裏は・・・ドット入り罫線になっていました。
う~ん、このドット入り罫線は使わないなあ。
裏もデイリーが良かった。
30枚入っているけれど、裏は全部このドット入り罫線なのでデイリー欄は実質30日分(約1カ月分)しかありません。
これはいくら231円とは言えコスパが悪い・・・。
そして写真黄色の物は、ウィークリー罫(みえる化タイプ)で30枚入り税込231円でした。
こちらは見開きで1週間分ですので最初の1ページと最後の1ページがどうしても半端になってしまうのですが、29週間分見開きで記入可能なのでコスパはまずまずかなという感じです。
けれども、使用する当の本人である娘はデイリーの方が使いたい!とのこと。
裏のドット入り罫線いらないなあ・・・。
結局デイリーはこれで揃えるなら1カ月231円×12カ月で2,772円。
そこそこ良い手帳買える値段ですやん!
どうにか痒い所に手が届かないものかなあ?
と、悩んでいたら、持ち前の貧乏根性が働きました(笑)
ならば自分で作っちゃえばいいや!
と自分で作ってみることにしました♪
冊子(ノート)の手帳は作れないけど、このルーズリーフのスタディプランナーならエクセルで作って無地のルーズリーフに印刷しちゃえばできそう♪
と、この購入したキャンパスのスタディプランナーをお手本に、娘の要望も聞きながら少し自分色にアレンジして作ってみました。
意外と作れるものですね~♪
行や列の幅を狭くしてセルを細かくして各々の欄の配分だけ気をつけました。
デイリー ↓↓↓
ウィークリー ↓↓↓
表が細かいところもありましたが、ズーム機能を使うと細かい作業でもやりやすく行うことができました。
表自体は単純だったので、娘の要望を聞きながらも、デイリーとウィークリー両方合わせて2時間ぐらいで作れました♪
そんなにエクセルが詳しいわけではない私がそれぐらいでできたので、詳しい方や普段から慣れている方はもっと早く作れると思います。
意外とこの作業楽しかったです。
娘のモチベーション維持の為、娘の好きなキャラクターの絵も入れてみたりもしました。
出来上がれば印刷です。
我が家のプリンターのインクは、純正をやめ安い物に変更済なのでインクのコスパ対策OK(笑)
用紙はコスパ抜群な百均ダイソーのルーズリーフ無地26穴B5サイズ90枚入りを110円で購入。
ちなみに、ダイソーでは無地のルーズリーフが他にも、A5サイズ100枚入り・A4サイズ70枚入りで売っていたのでサイズも自分好みで選べますね。
問題は裏移り。
実際、表面だけ印刷して裏はこんな感じ。
デイリー ↓↓↓
ウィークリー ↓↓↓
少し透けています。
けれども私も娘も許容範囲。
両面印刷して透け具合はこんな感じ
デイリー ↓↓↓
ウィークリー ↓↓↓
どれも、印刷のオプションで濃度をだいぶ薄くして印刷しました。
透け防止の意味もありますが、一番はインク代の節約です(笑)
出来上がりを見て娘は
好きなキャラクター入れたりできるし、自分の好きなように色や項目、欄も変更してもらえるし、安いなら断然こっちを使い続ける♪
と言ってくれたので、これを印刷して使い続けることに決めました(^^)
そしてバインダー。
普通のバインダーは嵩張るので、娘は以前から家にあるコクヨのキャンパススマートリングバインダーに入れ嵩張らずに身軽に持ち歩いています。
そしてこのバインダーだと表紙が折り返せるので、机のスペースも見開きではなく半分のB5サイズで収まるので、使い勝手もいいようです。
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時は流れて、スタディプランナーを自作して2年。
未だに娘は使っています。
デイリーよりも、最近はウィークリーの方を使うようになったようです。
そして最近はB5バインダーは卒業しA5サイズのカワイイ手帳バインダーに変えました。
手帳バインダーはA5ルーズリーフに変更しても微妙に穴が合わないので、今はA5のコピー用紙に印刷してバインダーの穴の位置に印をつけ、穴あけパンチで自分であけています。
穴あけパンチのごみのたまる所の蓋をあけたら、その目印の位置が刃で押す所から確認できるので、それでまとめて穴をあけています。
最初は少し難しかったみたいですが、手帳バインダーは穴の数も少ないので今は慣れたようです。
ちなみに100均セリアでもスタディプランナーのような付箋が売っていました。
ダイソーでもノート版で2種類ほど出ていました。
けれども、やっぱり自分色に手作りしてダイソーの無地ルーズリーフに印刷するのがとてもおススメです(^^)
1回作ってしまえば自分色につくったり変更したり応用自在!
そして何よりコスパ最強ですよ~!
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