私は関西生まれの関西育ち。
けれども、上の子を産んですぐに夫に異動辞令が出たので東京に引っ越しました。
それから、かれこれ15年。
未だに東京にいます。
関西でどっぷり育った私は、この15年で数々のカルチャーショックを感じ、今でも感じ続けています(笑)
そんな私のカルチャーショック紹介したいと思います。
これから関西から東京に引っ越す予定の人、すでに引越して東京生活の人、変わらず関西にいる予定の人、ずっと東京にいる人、はたまた全然違う人も
「へ〜そんな違いがあるんだ〜、あ〜私もそれカルチャーショックだった〜」
などなど思って楽しんでもらえると嬉しいです。
今回のカルチャーショックはイントネーションの違いです。
言葉自体が全く違う方言もあるのですが、言葉は同じでも関西特有のイントネーションもあるということを知ってカルチャーショックを受けました。
上の子がまだ幼稚園の頃、お友達と公園で一緒に遊んでいると、どこかからカナブンが飛んできて上の子の頭に止まったんです。
それにビックリした東京出身のお友達ママが
あっ!カナブン!!
(「カ」にアクセント)
と叫んだのです。
私は、カナブンが我が子の頭に止まったことよりも、お友達ママの言葉にビックリしてしまいました。
と言うのも、カナブン(「ナ」にアクセント)だとずっと思いこんでいたのです。
カナブンは関西弁だったんです。
また違う時に、お友達ママが
カマキリ(「カ」にアクセント)
と言うので、
またか~
と私はまたまたカルチャーショックを受けずにはいられませんでした。
カマキリも関西ではカマキリ(「キ」にアクセント)なのです。
言葉は一緒なのにイントネーションが全然違うんですね。
関西にいる時はそれさえ気づいていませんでした。
気付く機会さえありませんでした。
なので東京にきてカルチャーショックでした。
ちなみに「イントネーション」という言葉も、東京では「イ」にアクセントですが、関西では「ネ」にアクセントなんですね~。
イントネーション。
もはや外国語まで関西弁で染めています(笑)
関西人、東京でホント色々カルチャーショックが尽きません(笑)
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