子どもが学校に通うようになって、親として子供の学用品を準備していると、
「これ、私の子供の時と違う!今のはすごく良い!!うらやましい!!!」
と思うものがいくつもあります。
時代の流れと共に改良、進化したなあと私が感じた学用品を紹介します。
まず1番目はブルマ(笑)
私の時代は、体育と言えば女子はブルマでした。
男子はハーフパンツだったのに、女子は有無を言わさず、選択の余地もなくブルマでした。
あれ、本当に嫌でした。
はみパン、本当に気を使いました(笑)
生理の日など本当に嫌でした。
私の場合、中学ぐらいまでブルマで、高校ぐらいでやっとハーフパンツになり、とても嬉しかった覚えがあります。
先日、上の子(中3女子)に話すと
「え?ブルマってなに?そんな恥ずかしい物履いてたの?」
と言われました。
いや~その意見最もです。
履いている時、本当に拷問だと思いました。
開発した人を恨みましたよね。
あれは本当に無くなって正解です!
今は男女共に、ハーフパンツかクォーターパンツですよね、羨ましい!!
2番目はそれと似ているのですが、スクール水着も進化し、選択肢が増えたと思います。
私の時はワンピースで足の付け根はブルマのように長さのないもの1択でした。
これも恥ずかしかったです。
こちらははみケツ(言葉悪くてスミマセン)を気にしていました(笑)
今でも同じタイプも売られていますが、スカート付やセパレートタイプ、足部分に長さのあるスパッツタイプの水着も選べます。
我が家の上の子(中3女子)はセパレートのスパッツタイプが一番着替えやすいしトイレも行きやすいし恥ずかしくないと言ってそればかり買うようになりました。
そして3番目。
これは劇的に進化した!と思ったのが、
裁縫箱。
昔も一人1箱持ってましたよね。
すごい大きいやつ(笑)
A4かB5ぐらいのプラスチックの分厚い箱に、どっさり裁縫道具が入っていて、持って行くのも持って帰るのも一苦労。
家での保管も邪魔でした。
けれども頻繁に買い替えるようなものではないので、家庭科の授業のある小学生から高校生までずっと使っていた記憶があります。
いつだったか、子供の幼稚園のお遊戯会の衣装作りの時に、その年季の入った裁縫箱を持ってきているママさんがいて、みんなで「懐かしい~」と大合唱しました(笑)
けれども今は、超コンパクト!!
定型封筒ぐらいのポーチ風なんです。
学校で申し込みの用紙をもらった時に、写真を見て
「え?これ何?」
と思わず言ってしまいました。
あまりの変わりようにカルチャーショック?ジェネレーションショック?を受けてしまいました。
学生はただでさえ大荷物。
これを考えてくれた人、本当にありがたいですよね。
こうやって、色々な学用品が改良・進化していて、親になって使うことはなくても、見ているだけでも嬉しくなっちゃいます。
時代が更に流れて、孫世代になったら・・・
何がどんな風になっているんだろうと、今から想像するだけで楽しいです(笑)
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