犬猿の仲❓5歳差姉弟の子育て日記

性格の正反対な高1娘(犬❓)と小5息子(猿❓)を飼育中(笑)子供のことや学校、料理のことなど誰かの参考になったら嬉しいなぁと思うことを書いて行きたいと思います♪

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小学生の読書の記録はどういうことを書けばいいの?参考にしたいZ会の読書メモ。

我が家の下の子(小4男子)の通う小学校では、朝読書の時間などがあり、読書を推奨しています。

その一環として学校では、読んだ本を「読書の記録」に書いて、目指せ何ページ!と学年毎に目標のページ数を決めて書いているのですが・・・

その「読書の記録」、A4画用紙にA4用紙の「読書の記録」を貼り足していく方式。

記録の内容は、読んだ日にちと題名、読んだページ数、今までのページ合計を書き、感想を◎〇△で評価する、1冊につき1行のみのとても簡単なもの。

ページ数を読むことに重きを置いているようです。

低学年であればこれでもいいと思うのですが、流石に中学年以上となると・・・。

読書や図書館が大好きな下の子。

せっかくだから何かもっと為になるものはないかと思っていると、下の子が取っている通信教育Z会から付録で「読書メモ」というものが届いたので紹介したいと思います。

物自体はA4用紙を半分に折ってノート状に作った簡素なものですが、内容は参考になると思います。

 

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書く内容としては

「書名」

「作者・筆者」

「読み始めた日・読み終わった日」

「読んでいる時に感じた気持ちを3つ書こう」

「読み終わった時のキミの表情」

「読み終わった感想」

「好きな一文」

「この本を読んで初めて知った言葉」

 

上記気持ちを表す上で、色々な気持ちの言葉の例を書いてくれています。

これはとても勉強になると思います。

 

感動する(感銘を受ける・ぐっとくる・心を打たれる・胸が熱くなる・胸がいっぱいになる・心にしみる・たかぶる・心に響く・心を動かされる・心に刻まれる)

楽しい・面白い(愉快・痛快・ワクワクする・ウキウキする・ゾクゾクする・心が躍る・夢中になる・吹き出す・ニヤリとする・抱腹絶倒・ページをめくる手が止まらない)

驚く(目が点になる・目を疑う・思わず声が出る・手に汗にぎる・ショック・呆然とする・予想外・唖然とする・まさかの展開)

快い(胸がすく・胸が高鳴る・心がときめく・晴れ晴れする・清々しい・誇らしい・穏やか・心地よい)

悲しい(切ない・やるせない・心痛む・胸がしめつけられる・涙がこぼれる・いたたまれない・心苦しい・むなしい・やりきれない)

 

 

更にページにより、キャラクターが本を楽しむヒントとなる問いかけを色々としてきます。

「好きな登場人物は誰?好きなところを教えて」

「どんな内容の本だったか教えて」

「この本とつながりがある本を探してみて」

(同じ作者が書いた本、同じシリーズの本、同じテーマについての別の本など)

「どういう人にこの本を読んで欲しい?オススメする理由も教えて」

「印象に残った場面やページはどこ?イラストにして見せて」

「この本の主人公に会えるとしたら、言いたいことは?」

「この本にキャッチコピーをつけるなら、どうする?」

「この本の作者にどんなファンレターを書きたい?」

「自分が続編を書くとしたら、どんな本にする?」

 

こんなことに気を留めながら本を読み、本の内容を振り返るといい勉強になりそうですよね。

お子さんの読書の記録、読書管理ノートなどを自作で作りたい方や、どんなことを書いたらいいのか分からない方、夏休みの読書感想文のヒントにも参考になればと思います。

 

 


 

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