新型コロナウィルスの影響で2020年から2021年に急遽延期となった東京オリンピック。
前代未聞の出来事でしたね。
それに伴い、急遽2021年の国民の祝日3日がオリンピック周辺に移動されました。
その為、ほとんどの2021年の紙媒体のカレンダーや手帳で、国民の祝日の移動変更表記がメーカーの方で間に合わず、持ち主(購入者)が、持ち主自身で変更・訂正しなければいけない事態になってしまいました。
カレンダー訂正した?2021年今年の祝日は変更です! - 犬猿の仲❓5歳差姉弟の子育て日記
そもそも、延期になる前の2020年も、2021年同様、3日間の国民の祝日が移動となり、例年と違う日が国民の祝日となっていました。
オリンピックの延期が決まっても、移動となっていた国民の休日は移動されたままの日にちで決行され、例年通りの日にちに戻ることはありませんでした。
けれども、「カレンダー通り」という言葉があるように、昨年私は正しく何も考えないでカレンダー通りに従って生活していたので違和感がありませんでした。
おかしな話ですよね。
もう、うん十年も生きているのに(笑)
なので今回改めて通常の国民の祝日について調べてみました。
国民の祝日
元日
1月1日
年のはじめを祝う。
成人の日
1月の第2月曜日
おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。
建国記念の日
2月11日
建国をしのび、国を愛する心を養う。
天皇誕生日
2月23日
天皇の誕生日を祝う。
春分の日
春分の日
自然をたたえ、生物をいつくしむ。
「春分の日」は、国立天文台が、毎年2月に翌年の「春分の日」を官報で公表しているそうです。
昭和の日
4月29日
激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。
憲法記念日
5月3日
日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。
みどりの日
5月4日
自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。
こどもの日
5月5日
こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。
海の日
7月の第3月曜日
海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。
山の日
8月11日
山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。
敬老の日
9月の第3月曜日
多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。
秋分の日
秋分の日
祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。
「秋分の日」は、国立天文台が、毎年2月に翌年の「秋分の日」を官報で公表しているそうです。
スポーツの日
10月の第2月曜日
スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う。
令和2年(2020年)から、「体育の日」が「スポーツの日」に名称変更になりました。
文化の日
11月3日
自由と平和を愛し、文化をすすめる。
勤労感謝の日
11月23日
勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。
以上の16日が国民の祝日となります。
ハッピーマンデー制度を取り入れている国民の祝日って4日もあったんですね。
私が子供の時は全部固定の日にちだった記憶が・・・。
海の日、山の日もなかった記憶が・・・。
国民の祝日も時代と共に変わるんですね。
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