段々暑くなってきましたね。
暑くなってくると、冷たいもの・のど越しの良いものを飲んだり食べたりしたくなりますよね。
夏の食べ物と言えばやっぱりそうめん。
老若男女を問わず手軽に食べられる、優秀な一品です♪
関西人は、特に「夏はそうめん!」のイメージが強いですよね。
ねぎやミョウガ、生姜などの薬味と一緒に食べたり、冷やし中華(関西では冷麺と言いますが)のようにきゅうりやハム、錦糸卵、トマトなどを上に乗せて食べたり。
私は今でこそ東京に住んでいますが、結婚して少し経つまではずっと関西に住んでいたので根っからの関西人。
夏はそうめん常備が当たり前でした。
けれども、東京に住むようになってちょっと経った頃、東京のスーパーでいつものようにそうめんを買おうとした時、まさかの売り切れに遭遇しました。
そんなことがあるのかと絶望している時、フッと隣に積まれていたひやむぎに目が留まりました。
関西人の私は、ひやむぎという言葉は知っていたのですが、それが何なのか恥かしながら知りませんでした。
今まで関西のスーパーにあったのかも分かりませんでした(笑)
それぐらい、そうめんに一直線だったのです。
けれども、このひやむぎとそうめん、どう見ても見た目が変わりません。
作り方を見てみても、そうめんより茹で時間が1分ほど長いだけ。
そうめん売り切れでしょうがない・・・と、応急処置的に試しにひやむぎを1袋買って帰ったのですが・・・
その日から関西人の血が流れる私の人生が変わりました(笑)
ひやむぎしか買わなくなりました。
ひやむぎが売り切れの時に、しょうがなくそうめんを買って行くようになりました。
ひやむぎ大逆転です。
なんせ、1分茹で時間が多いだけで、そうめんよりモチモチで私や子供好みなのです。
ひやむぎは、要はそうめんの少し太い版なだけで原料も同じなのですが、その「少し太いだけ」がモチモチの要因になっていると思われます。
短時間茹でるだけで手軽に食べられるそうめんと、モチモチ食感のうどんの良いとこ取りがひやむぎという感じでしょうか♪
なので今では、我が家は、「夏はひやむぎ常備」になりました。
そこは「今でも関西人」と思っている私でも譲れない部分となりました(笑)
ステイホームで年中常備しておくと超便利!乾燥うどん! - 犬猿の仲❓5歳差姉弟の子育て日記
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