先日、鯛が安かったので鯛めしを作ってみました♪
カマ付きの頭と切り身厚切り2切(中央部分としっほ部分)が骨付きで500円ほどでした。
安くないですか?
浮かれて写真撮るのを忘れてしまったのが悔やまれます(笑)
これをグリルで焼いて身は取り、残りの頭や骨や尻尾や皮を全て鍋に入れて出汁を取り、その出汁で鯛めしを炊いたら絶品でしたので紹介します♪
目次
作り方(鯛)
鯛をまず洗って血合いなどを取り、全体に塩をして少し放置。
キッチンペーパーで水気を取り、魚焼きグリルで焼きます。
焼き上がったら身は全部取り、後で時間のある時に骨やうろこをしっかり取り除きながらほぐします。
作り方(出汁)
身を取って残った頭や骨や尻尾や皮を全て、昆布と一緒に鍋に入れ、水を入れて弱火で煮出します。
昆布は沸騰直前に出して下さいね。
私は昆布取り出し後20分ほどコトコトしました。
煮出せたらザルなどにキッチンペーパーを敷いてこします。
小さな骨やうろこなどが入らないように丁寧に丁寧に。
骨などのアラはここで処分です。
こして汁だけになった出汁は冷ましておきます。
これで出汁の完成です。
ちょっと面倒臭いけれど、美味しい鯛めしができるのでここは我慢。
作り方(鯛めし)
次に米3合を洗い、炊飯釜に入れ、醤油・酒・みりんを各大さじ1ずつ、塩を小さじ1入れます。
そして冷ました出汁を3合の線まで入れ(我が家は少し硬めが好きなのでいつも線より少なめです)、満遍なく混ぜてから炊飯器にセットして普通にスイッチオン!
炊き上がったら、ほぐしておいた鯛の身を混ぜて完成です♪
お好みでねぎをちらしてどうぞ。
作ってみて・・・
我が家は最近、おこわに凝っているので、米3合の内2合をもち米に替えて炊いたのですが・・・他の炊き込みの時とは違い、今回はなぜかあまりもちもち感を感じられませんでした。
もち米高いのにもったいなかったです。
なのでこれはうるち米3合で十分だと思います。
身はあらかじめ、骨を取っているので、子供でもパクパク食べやすかったです♪
そして何より、出汁がすごく効いていてとても美味しかったです。
出汁好きの上の子も納得の鯛めしでした。
そして、出汁が余ったので・・・お酒と醤油、塩を少しずつ入れ火にかけ、お茶漬け用のお出汁として鯛めしにかけたら、これまた絶品でした♪
子供達争奪戦です(笑)
少ししか残っていなかったので、今度はしっかり出汁が残るように多めに作ろうと思いました(笑)
|